Kid-Tough キッズ・タフ・デジタル・カメラ スリム! [デジタル]

IMG_1826_R.JPGちょっと時間がたってしまった話題ですが、昨年のクリスマスに家のチビのクリスマスプレゼントにデジタルカメラを買ってやりました。

↓詳細はここ
http://www.mattel.co.jp/fp/camera/product.html

一応定価は8190円(税込み)ですが、私は4500円くらいで買いました。昨年のクリスマスのことです。副社長と相談したところ、どうやら家のチビはカメラが欲しいというみたいだという結論に至りました。そこで、いろいろ調べてこれに決定しました。

これに決めた点は!タフで安全ということです。

金額から考えると、子どものおもちゃカメラに5000円出すなら、ネットで型落ちのデジカメをさがせばもっと性能がいいのが買えるんじゃない?って考えました。

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実際、30万画素で液晶画面は1.4型(背面写真の中央の正方形が液晶です)ですから、型落の安いコンデジに比べて、あきらかにロースペックです。

ですから、最初は普通にデジカメを買おうと考えていました。しかし、私のチビはその時まだ3歳直前というガキっぷり。

小学生くらいなら、これより普通のデジカメの方がいいかもしれません。しかし、うちのはチビすぎて普通のデジカメだと一発で落として壊す可能性が大きいわけです。

そこで、考え検討した結果、やはりガキには子供用がいいと思いこれにしました。

性能は悪いですが、頑丈さは確かに抜けていると思います。

実際に買って使わせてみると、物ってのは高性能が全てではないんだということをあらためて感じさせられました。

子ども用とは、おもちゃという意味ではなく子どもが使いやすく、また安全に設計されているということだというのがよく分かりました。子供用を馬鹿にしてすみませんでした。 

具体的に見て行きましょう。 

レンズはズームしない上にボディの奥に埋め込まれています。液晶はボディの面ではなく一段下がって埋め込まれています。それに画面が小さい。

つまり、落としてもレンズや液晶への衝撃がいきにくい作りになっています。

さらに、グリップもかねたラバーがボディーを覆っているので、これも衝撃吸収になりそうです。

中を分解したわけではないですが、ボディの大きさからメインのユニットの周りにはそうとう空間がありそうです。そこから考えると、落とした衝撃でメインのユニットが衝撃を受けるのも最小限になりそうな感じがします。

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メモリーカードは使えません。それもよかったと思います。動く箇所が多いとそれだけ壊れるリスクが多くなります。子どもは動くところは動かしてみたくなるので、メモリーカードスロットのフタとかをあけたり閉めたりして壊してしまいそうです。

撮った写真は内蔵のメモリーに記録。256MBです。少ないように思いますが、30万画素で、サイズが640x480の写真しか取れないので、これでも2000枚くらいは記録できるそうです。充分ですよね。

もちろん写真はUSBでPCに落とすことができます。USBの端子(写真の親指のところ)もしっかりフタでガードされていて、指でかなり強く抑えないと開きません。なので、3歳児にはあけられないと思われます。ここも壊されちゃうとおてあげですよね。

電池にもしっかりした配慮がなされていて、ドライバーがないと開かないようになっています。写真のUSB端子の横に十時のネジのようなものが見えますよね。これがロックです。

ですので、子どもが遊んでるときにふたを開けて電池を出しちゃうってことがないんです。

電池の誤飲って結構あるんですよね。3歳くらいの子だと、もう物を口に入れないようになってくる頃ですが、それでも時々口に入れたり舐めたりしますよね。

なので、これはすごく安全です。

あと電池が乾電池ってのもいいですね。それでいて、ロースペックなのでかなりもつんですよ。使い方にもよると思いますが、うちは買ってから一ヶ月くらいは電池を買えなかったと思います。(家のはチビなので、そんなに枚数をとらないってのもあると思うので、これはあまり参考にはならないかもしれませんね)

でも、乾電池が使えるってことはエネループが使えるので、家としては結構便利でよかったです。もちろん出先で電池が切れてもコンビにで単4電池4本を買えばOK。

このように通常のデジカメでは敬遠される作りがむしろ子どもにはいいわけです。

こうして、使ってみると子供用というのがどういう意味か分かりました。子どもが使っても安全につかえるように設計してあるということなんですね。

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HPから画像処理のソフトをダウンロードすれば、それでレタッチ的なこともできます。家のは3歳でまだそこまではできませんが5歳くらいになれば、写真に絵を書いたりして遊ぶこともできます。

もちろんPhotoshopなどのソフトがあればそれでいじってもいいですが、子供用のソフトなので簡単に操作できるようになっています。

ロースペックを強調してしまいましたが、そもそも最近デジカメは逆にオーバースペックであるとも言えます。ちょっとした写真をとるのが目的なら、それほど高スペックでなくても充分に写真は撮れます。

現在の一般向けにカメラと比較するとかなりスペックは落ちはしますが、スナップ写真を撮るのには充分な性能があります。

ですので、写真としてそこそこ満足なものもとれます。

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ちなみに上のキリンのぬいぐるみの写真がキッズタフで撮影した写真です。これだけとれれば文句ないですよね。

そんなわけでこれを、クリスマスプレゼントしました。おすすめです。

フィッシャープライス キッズ・タフ・デジタルカメラ スリム (ピンク) (W1460)

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  • 出版社/メーカー: マテル
  • メディア: おもちゃ&ホビー


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rimi

エネループ実際には使えましたか? レビューで何人かの人が、エネループはこのカメラでは使えなかったと書いてあったので、気になっています。使ってみてどうだったか教えてください。
 
 同じカメラのデビューの中には、充電式の電池が使えたというのもあったので、他者のものならば使えるのかもしれません・・・
by rimi (2013-07-30 05:32) 

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