おおかみこどもの雨と雪 感想! [映画]

 

話題の映画で、評判もそこそこいいので見てみました。サマーウォーズはよかったので今回も期待してみました。

結論から言うとがっかりでした。この映画が高い興行成績だったのが、ちょっと信じられないです。

まず、今自分が子育て真っ只中って言うのがあって、あまりに薄っぺらい子育てに違和感を感じました。多分子育てをしたことがない人が作ったんだ思われます。

こんなに子育ては楽じゃない!っていうか作者は子育てを大変だというように描写したつもりなんだろうけど、まさに子育ての描写こそがファンタジーになっちゃってる。

まあ、とにかくつっこみどころ満載で、これはファンタジーだと開き直ってもファンタジーの良さが全然出ていない。

全てを綺麗ごとと想像で描いても素晴らしい作品を描けるとは思うけど、本質の部分だけはしっかりしてないと伝わらないと思う。

赤ちゃん、幼児の子育ては感動的なネタになりそうだけど、物凄く特殊だと思います。それをしっかり描くのは難しいと思います。それだけ子育ては大変。

サマーウォーズの時は高校生や成人した人とおばあちゃん。或いは児童のレベルの子どもたちを含めた家族だったけど、赤ちゃんと親はちょっと違う。

あと、背景に力を入れていたみたいだけど、それはそれで新しい試みでよかったけど、背景のせいで作品と観客の間に完全な距離を作ってしまったように思う。

背景をいじりすぎだし、凝りすぎ。

絵としては綺麗で最高で、文句のつけようがない。でもリアルをどうとらえるかだけど、確かに現実の世界で全てのものは動いている。

だけど、私つまり自分の世界の中で背景ってほとんどの場合とまっているんじゃないでしょうか?

例えば友達と電車に乗って、話をして電車を降ります。極端なこというと回りに乗っていた人がどんな人だったか、何をしていたかって覚えています?

普通、人は自分が見たいものに焦点を合わせているから、それ以外のものが動いていても動いていないのと同じなんですよね。

ところが、背景をばっちり見せようと動かすので、常に背景に目が持っていかれる、だから物語に入り込めないんですよね。そのせいもあって薄い作品がさらに薄く感じてしまう。

家の副社長は現在、子育て真っ最中です。

彼女と一緒に見たんですが、彼女は見ながら背景が綺麗だ綺麗だと連呼していました。で3分の2くらい過ぎたあたりで、「ねぇ、これいつ終わるの」と言って完全に作品に飽きちゃってましたね(笑)

獣姦ってのも生々しくて、引きますよね。

ネコ耳ならぬ、狼耳がアニメオタクには受けたんですかね。

中学生くらいの子がみたら面白いのかな。

期待していた監督だけに残念でした。


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