簿記3級 使ったテキスト! 合格メモ Vol.3 [簿記]
DSソフトで気軽に取り掛かり、これなら受かるかもと感じた結果。やはりテキストがあったほうが便利ということで、テキストを買いました。
「1人で勉強して1回の受験で合格する!日商簿記3級120%完全合格自習テキスト 新版」です。
たいして、よく調べもせずアマゾンで検索をかけて上位にあったので勘で選びました。後で分かったのですが、最近の人気のテキストはスッキリシリーズとかサクッとシリーズだったようです。知っていたらそれらから選んでいました。
しかも値段も1000円を切る安さなのに、私の買ったテキストは1900円もしました。
結論からいうと3級に関して言えば、メジャーなテキストならどれを買っても問題ありません。自分の好みで選べばいいと思います。
私が使ったテキストも必要にして充分な内容は備えていますし、とてもよくまとまっていたと思います。これ一冊を勉強すれば、簿記3級の合格レベルには充分に届きます。
テキストはいろいろ買う必要はありません。一冊を何度もやればそれで充分です。私はこのテキストを二回転しました。本当は三回転しようと思っていたのですが、DSを二回転やっていたので、正直一回でもよかったと思います。
私の場合DSと紙のテキストと二冊あったことになるので、後になってみればDSはいらなかったとも言えます。
テキストのおすすめは、やっぱり人気のあるスッキリシリーズがサクッとシリーズがいいように思います。実際には使っていませんが、書店でパラパラ見た感じでは人気があるのが分かるような気がしました。
スッキリわかる 日商簿記3級 第4版 (スッキリわかるシリーズ)
- 作者: 滝澤 ななみ
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2011/03/25
- メディア: 単行本
2級ではスッキリシリーズを使っていますが、とてもよくまとまっていると思います。特に学ぶべきポイントをcase1から連番でふっている構成も斬新で分かりやすいと思いました。
私のテキストも悪くはなかったのですが、索引がないのは不便でした。テキストを終えて、問題集をやるようになると、間違えた問題についてテキストで調べたいと思っても索引がないと、その場所を探すのが手間になります。
後、これは好みになりますが私のテキストは大きいです。いわゆる雑誌みたいな大きさで。B5版くらいです。人気のスッキリシリーズはA5サイズです。持ち運びがいいです。もちろん大きい方が見やすいとかもあるので、大きい方がいい人もいるでしょう。ここらへんはお好みで。
あと私が使ったテキストはオプションがたくさんついてます。まずメールで質問すると講師が答えてくれるそうです。私は使いませんでした。それから講義が無料で聴けます。これはテキストのサイトから無料で講義がダウンロードできます。それを聞いて勉強することができます。これもダウンロードしたのですが一回も聞きませんでした。
3級くらいだと、複雑な理論とかがあるわけではないので講義よりもテキストをガンガンすすめたほうが効率よく勉強できると思います。そういった意味では3級は通学よりもむしろ独学のほうが絶対にいいと思います。
ただし、自分でちゃんと毎日テキストを開ける人に限りますが・・・。どうしても独学だと甘えてしまう人は通学がいいと思います。
おそらく、以上のようなサービスがついているのでテキストの値段が高いんだと思います。内容だけでみれば同じなので、1000円を切る価格のスッキリシリーズやサクッとシリーズの方がはるかにコストパフォーマンスがいいと私は思います。
でも、テキスト選びで神経質になる必要は全くありません。人気のあるテキストの中から、自分が気に入ったものを選べば問題ないです。
テキストにも練習問題がついていますが、それはあくまでも基本理解するためのものです。簿記3級はテキストだけでは合格は難しいです。重要になってくるのは過去問などの問題練習です。
ですので、私はこの後に問題集を購入することになります。
簿記3級受験の方頑張ってくださいね!
1人で勉強して1回の受験で合格する!日商簿記3級120%完全合格自習テキスト 新版 【新会計基準対応】 (とりい書房の負けてたまるかシリーズ)
- 作者: 堀川洋
- 出版社/メーカー: とりい書房
- 発売日: 2010/04/06
- メディア: 単行本