EaseUS Partition Master Home Edition のちょっとした使い方。 [PC]
システムドライブが一杯になると、結構面倒だったりします。殆どの設定がデフォルトでシステムドライブに何らかの領域を作っていることが多いからです。
もちろん、その設定を変えて別のドライブに必要な領域を作ってやればいいわけですが、面倒だったりします。そこでOSを再インストールすることなく、データを保持したまま容量が増やせたらいいな~と思う人は結構いるわけです。
勿論、それができるソフトがあるので、それを購入してくれば問題は解決します。Partition Magicなんかを使えば充分目的は達成できます。
ただ、パーティションの切り分けなんて、頻繁にする作業じゃない。でも、そのためにソフトを買いたくないという人が多いです。で安く何とかなりませんかと相談されることが多いわけです。
で、フリーソフトを探しました。ありました。
EaseUS Partition Master Home Editionです。
かなりいいです、これでフリーソフトとは信じられないくらいです。パーティションの変更はこれがあれば、わざわざ買わなくてもいいと思います。ただし、英語のソフトです。日本語化できるのかなぁ。
とりあえず、説明書とか読んでないので我流の使い方ですが、参考までに使い方のポイントをメモっておきますね。じゃないと最初は戸惑う人いるかもしれません。
一手間が必要になります。
画面の状況から250Gくらい使ってない領域があるわけです。この部分の何GかをCドライブに使いたいとします。
Cドライブを選択してツールバーのMergeのボタンを押すとMergeをするドライブを選択する画面が開きます。
仮にIドライブが未使用でCドライブとくっつけて、Cドライブの容量を増やそうと考えても、この画面で選択できるのはGだけなんです。よくみるとE.F.Iは選択できないんですよ。
じゃ隣のドライブとしかくっつけられないとなるとほとんど使い道がないですねって、そんな不便なソフトじゃないはずですよね。
そうです。ドライブが移動できるんです。移動して隣にもって行けば選択できるようになるわけです。ドライブが横一列に図示されているとこのにマウスと持っていくとドライブが動かせます。
これで、Mergeの選択画面で選択できるようになります。選択してOKをするとチェックの窓がひらいてチェックがはじまります。これが終われば完了です。
ちなみにこれで、一つにくっつくわけではありません。これで一つにあわせる準備ができたと考えてください。
なので、この他にもGドライブのサイズを変えたいとか、いろいろやってもらってかまいません。その結果はドライブの図の画面に反映されます。この段階ではいくらでもやり直しがききます。
それで全部終わって問題がなければ、Applyのボタンを押してください。これを押すともうもとには戻せないので、気をつけてくださね。
それで、ドライブの再構成が始まります。
気をつけて欲しいのは、内容によりますが、かなり時間がかかります。特に最近は容量がでかいので、下手すると一晩くらいかかったりするので、やるときは注意してくださいね。
こんな感じで使うことができます。かなり強力なソフトですフリーソフトとな思えないです。
しかしながら、パーティションをいじるのはリスクが伴う行為です。フリーソフトなのであくまでも自己責任で使ってくださいね。
このブログも参考程度に。
無線LANは怖い。ただ乗りされていた! [PC]
設定がおかしくなったんじゃないかと思いつつ見に行きました。
で、一通りのことをやって見ました。しかしつながらない。ここでいつもならはまっちゃうんだけど、思いつく切り分けは全てやったので、これは回線の方に問題があるんじゃないかと思って、回線業者に連絡をしました。
友人の家はマンションですでにLANが部屋に入っています。
で、いろいろチェックしてもらったのですが、つながらないことは確認してもらえたのですが、原因がわからず結局電話では直せませんでした。で、後日修理班が来ることで決着となりました。
で、結局どうなったか知りたかったので、後で友人に聞くと、やはり問題はマンションの大本の機械に問題があったようで、それをリセットしたら直ったそうです。
で、一昨日、また友人から連絡が来ました。またPCがつながらなくなったので、今回はそく業者に連絡をしたそうです。
すると、驚くことを言われたそうです。おそらく、業者にはマンション全体のログがあるんだと思うのですが、「誰かに勝手に回線を使われている節がある」といわれたそうです。
そのマンションのLANは使える機器の台数が決まっていて、その数を超えるとロックがかかるようになっているそうです。
で、友人の部屋からの記録を見るとかなりの台数のPCがその回線を使っている記録があると言われたそうです。
もちろん友人は一人暮らしで、PC一台とipadしか持っていないので、最大でも二台しか使えません。
そういわれて見ると、最初にルーターを見たときおかしいなと思った点があったんです。まずルーターがブリッジモードになっていたんですよね。これはマンションに入っているLANとの関係でそうなっているのかなと思っていたんです。それから暗号レベルがWEP64になっていたんですよ。これも何でこんなレベルの暗号使ってるのかなと思ったんですよ。
だってこのレベルだと暗号かけてないと一緒ですもんね。接続する気があれば数秒で解読できます。
で、業者のサポートの人にルーターモードで設定してあれば、例えただ乗りされてもルーターモードなら、先に何台つなげても、マンションのシステムとしては一台として認識してるからロックがかかることはないんですと言われたんだそうです。
で、ルーターモードで設定しなおしてくれと再び連絡が来たわけです。よくよく聞いてみると最初の導入の時は自分でやって、よくわからずいろいろやっているうちにつながったからそれでいいんだと思って使っていたそうです。なので、そもそもルーターモードとかブリッジモードとかも全く知らないし、適当にやった結果だそうです。
ということで、ルーターモードにして、設定しなおしました。もちろんセキュリティレベルもあげて、WPA/WPA2-PSK-mixedでつなぐようにしました。
これで完璧だとは言えませんが、よっぽど悪意がない限り進入してこないと思います。
無線は怖いですね。自分も専門化ではないので、あまり偉そうなことは言えませんが、つながっているからいいやで使っているととんでもないことになりますね。
これが一件家だったら気がつかずにただ乗りされ続けたでしょうね。ただ乗りだけならまだしも、そこから自分のPCの中身を除かれたり、いろいろいじられたりしたら・・・。
きちんと設定されているか、確認したほうがいいかもしれませんよ。
MACアドレスを登録して、登録してあるものしかつなげない設定なんかもあるので、心配な方はメーカーのサポートに相談するか、自分である程度勉強して、自己防衛できるようにしておいたほうがいいですね。
ということで、私は未だに自宅ではできるだけ有線を使うようにしています。
PCI system blower ロープロファイル用 ainex! [PC]
適当に使っていたので、ちゃんと整備することにしました。せっかくなので、OSをWin7にしてグラフィックカードを追加してちょっとだけパワーアップしました。あとはコードを整理して・・・、なんてやったわけです。
自分で使う場合はコードなんかそのままでケースも蓋なんかしめません(汗)
なので、温度なんかはわりとアバウトでも問題ないのですが、さすがに一般人に蓋を開けたまま使わせるわけにはいかないので、蓋を閉めて調整しました。
すると、予想はしてたんですが、かなりM/Bの温度が高くなるんですよ。で、ファンを追加した方がいいとなったりました。しかし、ケースがスリムケースなので、ファンを追加するスペースがあまりないんですよ。
そこでいろいろ考えて、調べていると。PCIスロットのところにつけるファンがいいんじゃないかとひらめきました。
でも、ロープロだと選択肢がなくて、自分が調べたところこの商品のくらいしかありませんでした。ロープロじゃなければ、結構商品が出てましたね。
そんなわけで、ainexのロープロ用のPCIファンを買ってみました。最初の印象としてはかなり小さいなーというものでした。スリットの数も少ない感じ。ちゃんと排気できるのだろうか。フルハイト用のものだと倍以上の大きさのファンがついて排気のスリットももっと多いんですよね。
コネクターは電源から取るものになっています。M/BのFANピンには接続できません。
とにかく、こんなので役にたつのかなーと思いつつも取り付けました。
収まりはいいですよね。当たり前だけど。
で、効果ですが、劇的に!ってわけは行かないですが、確かに効果はありました。3~5度くらいは下がりました。負荷をかけて温度がグーッと上がっても、負荷がなくなった時の温度が下がるのも早くなりましたね。
結構使えますね。あるのとないのでは違いを感じることができるくらいの性能はありました。
音に関してはスペックを見て判断してください。我が家は大通りに面していて騒音があるので、音に対してそこまで神経質ではないので、あまり気になりませんでしたね。
静音PCとかにこだわると人とかだと気になるレベルかもしれません。ですが、もともとCPUのクーラーも純正のものがついていて、さらにケースFANもこれ以外にもう一つつています。
そこに追加でこのFANをつけたのですが、音が増強されたって感じはありませんでしたね。まあ、静音PCではないですが、普通のレベルの収まっているように思います。個人的な感想ですが。
スリムケースこそ熱がたまりやすいので、このようなパーツの選択肢がもっと出てきてくれたらと思いますね。
そんなわけで、夏も終わりますね・・・。
スマートフォンでDVDを見る。 [PC]
今まで携帯時代も含めて、あまり動画を見る必要を感じていませんでした。
しかしチビが生まれて、そして大きくなると、長距離の移動が大変になってきたわけです。ネンネの頃まではいいのですが、動けるようにようになると、歩き回りたくて座っていられない。
そこで、思いついたわけです。お気に入りの動画をスマホに入れて、新幹線や、電車の中で見せるわけです。
ということで、チビのお気に入りの動画をスマホに入れることにしました。
これは、あくまで自分メモなので、決して真似しないでください。責任は負いかねますので。
今更、やり方とか知らない人もほとんどいないと思いますが、簡単にメモっておこと思います。
いろいろなやり方があると思いますが、今回はこんな感じでやりました。
全部フリーソフトです。
1、DVDFabでPCにバックアップ。
2、そこからDVD Shrinkで本編だけのVOBファイルを抜きます。
3、VOBMergeでVOBファイルを結合。
4、そのVOBファイルをiWisoft Free Video Converter でMP4に変換する。
後はMP4 ファイルをスマホのSDカードに入れておしまい!
DVDFab、DVD Shrinkは有名なソフトなので使った人も多いと思います、ほとんどの人が持ってるんじゃないかな。
今回はスマホで見ることが目的なので、まず本編だけにしました。
DVD Shrinnkで本編だけを抜き出すには再編集のボタンを押します。でタイトル1ってファイルがあると思うので、それを左側の欄にドラック&ドロップしてください。それでバックアップすると抜き出せます。
抜き出した。ファイルは分割されていると思うので、それをVOBMergeで結合して一つのファイルにします。これは順番通りファイルを読み込んで、ボタン一発で結合されます。
さて、これで一つになったVOBファイルができました。後はこれをMP4に変換します。自分はVOBをMP4に変換するソフトを持っていませんでした。最初に思いついたのが携帯動画変換君です。携帯時代お世話になっていました。
調べてみると、これでVOBファイルをMP4に変換できることが分かりました。そこでやってみると見事に成功、スマホでも見ることができました。しかしアスペクト比がおかしくなっていました。変換するときに携帯用にアスペクト比も変換されてしまうようでした。
そこで、アスペクト比をもとのファイルまま変換できるか、あるいはアスペクト比を自由に設定できる変換ソフトを探してみました。
見つけたのがiWisoft Free Video Converter でした。これを使う場合、VOBMergeでファイルを一つに結合しなくてもいいです。分割されたファイルをそのまま読み込んで、変換して一つのファイルに出力ができます。
このソフト凄いです。殆どのフォーマットに対応しているにも関わらず、編集機能まで充実しています。これでフリーとは信じられませんね。ここまで凄くてフリーなんて、なんか怪しい匂いがするのですが、とにかく一応ただで使えるので深く詮索はせず使ってみました。
見事にアスペクト比の問題も解決しました。
って訳で、家のチビは現在スマホで動画を見て静かに新幹線に乗れるようになりました。これでいいのだろうか(笑)
AirStation NFINITY WLAE-AG300N 中継機として使用してみた。 [PC]
例えば、ルーターは一番端の部屋にあるんですが、それから一番遠い反対側にある部屋だと、その部屋の入り口付近じゃないとつながらない状態でした。しかも入り口付近でつながることはつながるのですが、電波が弱いわけです。
ルーターの位置を変えればいいとは思っていたのですが、置き場の関係でなかなか移動するのにいい場所がなくて、そのままで使っていました。
で、この商品を見つけたわけです。中継機としての機能がある商品です。つまり、ルーターから離れた場所にこれを設置して中継してもらうわけです。これをルーターから一番遠い部屋の入り口付近に設置すればその部屋内のどこにいてもノートブックが使えるようになるわkです。
早速買ってきました。
他に無線子機として使うこともできます。LANポートが二つついています。あとは無線なしルーターにつないで無線親機として使うこともできます。
IPフォンとか入れて、すでに回線業者のルーターとか使っている人なんかはルーター機能はいらないので、そういった場合とか便利かもしれませんね。
とにかく我が家は中継機として購入。
で、どうだったか、今まで電波が届かなかったところに届くようになりました。電波が弱かったところの電波が強くなりました。バリ3です!
無線ルーターは無線ルーターとしてそのまま使えるので、無線ルーターに近いエリアは無線ルーターに直接つなぎ、中継機に近いエリアは中継機につなげばいいわけです。
設定もバッファロー同士だったので、無線ルーターとAOSSで中継機を認識させて、その次は中継機とPCを接続、これも接続ソフトを使って一発でした。
気をつけるとすれば、中継機の電源をいれてから立ち上がるまで焼く2分くらいかかるのですが、それが立ち上がり切らないうちに、AOSSボタンを押すとルーターと接続されないので、しっかり立ち上がってランプが緑になったのを確認してから接続作業をしてください。
この商品がいいと思ったのには、ケーブルレスで直接、機器をコンセントに刺せるところでした。家のコンセントの位置にもよると思いますが、家ではちょうどコンセントが中継機を置きたいところにあったので、ケーブルレスで壁に直付けしたような感じでコンセントにさせました。
写真のアダプターをつけるとケーブルをつかわずにコンセントにつなげます。勿論ケーブルも付属しているので、コンセントから離れた位置に設置することも可能です。
二階に電波が届かないとか、家の中で電波が届かないところがあるなど、無線届く範囲に問題がある場合には、とても役に立つと思います!
パソコンに接続できないボイスレコーダーをパソコンにつなぐ! [PC]
ICレコーダー、もしくはボイスレコーダーなるものがありますよね。最近のものはメモリーカードに保存するものや、USBでパソコンと接続できるものが出ています。
しかし、古いレコーダーや安いものだと、本体内蔵のメモリーに録音して、外部にデータを移動できないものがあります。(写真に写っている機種はメモリースティックがあるので、データ取り出しは簡単です、参考写真と考えてください)
本体内蔵のメモリーに保存するものだと、メモリが一杯になるとデータを消さなければなりません。しかし、残しておきたいデータがあると困ってしまうわけです。
今回、そのような依頼が来ました。
データを取り出せないので、とりあえずPCにそのデータを録音して残します。
USB接続ができなくても、外部出力端子がなくても、イヤフォンの端子はあるはずです。ここから出力させます。まず、イヤフォンの端子にケーフルをつなぎます。
そのケーフルをパソコンのライン入力の端子に接続します(マイクの端子でもいいです)。接続して再生するとパソコンからICレコーダーの音が聞こえると思います。もし、音が出ないようでしたらサウンドのプロパティからラインinのボリュームを調整してください。マイクにつないでいる場合はマイクのボリュームをチェックしてみてください。
で、パソコンから音が出ればあとはそれを録音するだけです。
なのですが、OSがWindowsXPだと少し問題があります。XPに付属しているサウンドレコーダーは60秒しか録音できません。
裏技でサウンドレコーダーの録音時間を延ばす方法がありますが、結構手間がかかるので面倒です。
そこで、別のソフトが必要になります。有料のものもフリーのものもあるので、好きなものを使えばいいです。とりあえず、私が使っているフリーソフトは”ぽけっとれこーだー”です。
超シンプルで本当に録音するだけの機能しかないですが、逆にそれが便利で使い勝手がいいです。機能が少ないってことはソフトもコンパクト(軽い)で邪魔になりません。
機能がないと言ってもタイマー録音なんかはできます。
このソフトを使う際に気をつける点をあげるとすれば、保存する場所にこのぽけっとれこーだーを置いてください。
ぽけっとれこーだーがある場所に保存されます。手動で停止ボタンを押す場合だと、停止した後保存先を聞いてきますが、タイマー録音だと事前に保存先を指定したりできません。強制的にぽけっとれこーだーの置いてある場所にデータが保存されます。
それから録音されるファイル形式はWAVになるので、かなりサイズが大きいです。保存形式はこれだけです。MP3とかWMAとかの形式で扱いたい場合はその後に、自分で変換することが必要です。
でも、PCに取り込めば、そのあと変換したり編集したりはお好みでできます。なので、ここまでできれば問題ないかと思います。
この方法は他にも応用がききますよ、例えばMDに録音してある古いデータをPCに取り込みたいとか・・・。
ただ、この方法はICレコーダーに録音してあったデータを、パソコンでもう一度録音しなおしているわけです。したがって、1時間の会議を録音したデータであれば、当然録音するのに1時間かかるわけです。
メモリーカードやUSBでパソコンに接続できるタイプなら単純にデータを移動するので、データのサイズにもよりますが、数秒で終わることと思います。
ですので、もし、ICレコーダーを購入する予定がある方にはメモリーカードか、USBでパソコンと接続できるようなタイプを強くおすすめします!
AdobeのFlash Playerがインストールできない。 [PC]
ノートブックを起動するとFlash Playerのアップデートプログラムが立ち上がります。それで、インストールを選びます。しかし、初期化に失敗しましたとメッセージが出てインストールが出来ません。
これって、よくあるトラブルなんですよね。同じような相談を受けたことがあるので、余裕をかましながら、Adobeのwebサイトから”アンイストール”プログラムをダウンロードしました。
検索かけると分かりますが、インストールできない場合の解決方法は多くの人が紹介していて、結構知られています。要するにAdobeから専用のアンインストールツールを落として、それで一度綺麗にFlash Playerを削除して新しくFlash Playerをインストールしてやればいいわけです。
今回もそれで解決できると思い、アンインストツールを使ってアンインストールして再度Flash Playerをインストールしました。
ところが!
ここでも初期化に失敗しました、とエラーメッセージが出てインストールができません。まずいことになってしまいました。アップデートする前には一応Flash Playerが入っていたのですが、アンインストしちゃったので、Flashがみれない状態になっちゃったわけです。これはマズイ。
ということで、ここからはまりまくります。
うあーこりゃ駄目だと思ったとき、ふと思いだしました。
「このノート長いこと使ってなかったっていったよね。で、最近、また使い出したんだよね?」
知人は頷きました。
「久しぶりに電源入れたとき、時刻合わせしなかった?」
知人は頷きました。
そこで、左下の時刻をみました。
「時計はあってる」
で、クリックして日付と時刻のプロパティを開くと日付もあってる。「うーん、違うか」と思ったときでした。
「あれ、日付は合ってるけど曜日が違うよ、これ」
そうなんです。時刻も月日もあっていたんですが、年が違っていたんです。2010年になっていました。
さて、年を2011年に直して、Flash Playerをインストールすると・・・あっさり完了。
こういうトラブルが一番はまるわ~(笑)
ってことで、あまり無いケースと思いますが、もし、Flash Playerがインストールできないことがあったら日時があってるかもチェックしてみましょう。
RDT195Vに続き、RDT232WXも死亡。三菱 池尻サービスセンター。 [PC]
しかし家で常時使っているのは3台、そのうち2台は仕事と自分個人専用で使っている。そしてもう一台がリビングで使っているPC、遊びから買い物、テレビを見たり、録画をしたりと活躍している。一応相方の為のPCだが、まあ家族PCと言っていいと思う。それのモニタが三菱のRTD232WX。
このPCの液晶モニタが壊れた。買って一年と三ヶ月で死亡。「マジで」って感じだった。家電品って一年の保証だと思っていたので、直すなら有償だと思った。
実は、この前にも三菱の液晶を使っていて、わずか3年たらずで死亡。修理を聞いてみると保証が切れているので、修理は有償、見積もると最低でも二万以上とのことだった。それがRTD195Vだった。買った当時多分6万以上したと思う。それがたった3年でおしまい。勿論修理してもいいけど、液晶の値段が下がり二万円もだすなら安いものをさがせば新品が買える金額だった。だから結局修理しなかった。
三菱の液晶はそれ以来の二度目だった。はい、見事に死にました。前回は液晶にピンクの帯が縦にはいるようになりおしまい。今回は画面が一瞬暗くなりすぐ戻るという。チラつきが頻繁にでるようになった。
おまけに、向かって右側の角を触ると妙に熱を持っていていて微かに焦げ臭い匂いがした、なんか怖い(笑)
一年以上過ぎていたのは確実だったが一応保障書を見てみると、なんと3年保証だった。液晶は3年保証のケースもあったことを思いだした。
早速、三菱に電話をかけると、保証期間内なので何事もなく修理に応じてくれた。
しかし、厳密に言うと完全保証は一年までで、それを超えて3年までは修理は無料だが送料はお客が持つということだった。修理が終わって返却の際の送料は三菱が持ってくれる。
送料はよかったのだが、梱包が不安だった。ナナオのモニターやキャノンのプリンタを修理に出したときはヤマト運輸の人が取りに来てくれて梱包をしてくれた。そこで、有料でいいのだけど、そのようなサービスはないか?と聞くとないという。箱がないなら、箱は送るというが、箱だけ送られてきても、ちゃんと梱包ができるか不安があった。梱包のやり方とかをサイトにでも乗せてくれればいいと思うのだがそういったことは、勿論ない。
そこで、結局池尻のサービスセンターが一番近かったので、直接持ち込むことにした。
どんなところかと行ってみると、池尻といってもなんか外れの外れにあるようなとこで、もうサービスセンターと言うより工場と言った感じだった。
車で行って、所内の駐車場に止めて窓口をさがす。
お客さま相談センターという入り口を見つけたので、ここでとりあえず聞いてみようと、扉に手をかけようとすると、そこに液晶修理の窓口までの案内図が描かれていた。その地図に従っていく。
裏手に回り歩いていく。倉庫のような建物があり、そこでモニタ修理受付という縦看板を見つける。
しかし、どこにも受付らしきものがない。そこらを探してみると倉庫の入り口が開いていた。中に入ると、大量の商品が置かれていた。
「うーん、何処だ」と悩んでいると一番奥に小さく液晶修理受付と張り紙がある。そこまで行くとどうやらそこが大きな鉄の引き戸になっていることが分かった。恐る恐る引き戸を開けてみると中はまぶしいくらいに明るく、そこで大勢の人が液晶の修理を行っていた。
「すみまんせん」と言うと中から技術者らしき人がきて受付をしてくれた。本当に修理のための人のようで、信じられないくらい、たどたどしい応対だった。
ということで、待たされることもなく、あっさりモニタを引き渡して終わり。自分で持ち込む人なんかほとんどいないんだろうな。
そうそう、液晶の修理工場に入って、おっさんが書類を書いている間、何気なくそこらを見ていると、棚にかなりの数のRDT232WXがあった。
もしかすると、この機種は外れだったのかも。そもそも私の買った三菱の液晶は全て短命ですな。
最近、日本メーカーの商品は本当に良く壊れるわ。日本はもう終わりかもしれんね。