大阪マラソン2013エントリー開始。 [マラソン]

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大阪マラソン2013のエントリーが4月3日水曜日から開始しています。大阪マラソンは抽選なので、慌てる必要はありません。

ちなみに、すでにフルマラソンの部は定員を超える応募が来ているそうです。

一万円払っても走りたい人って一杯いるんだな~。人のこと言えないけど。

まだウルトラマラソンのことで頭一杯なにのな。

エントリーどうしよう。


第32回 2013多摩ロードレース! 完走Tシャツはミスプリ、それともこれでいいの? [マラソン]

日曜日、多摩ロードレースを走ってきました。目玉のキティちゃんのTシャツを頂いてきました。

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家に帰ってからTシャツを見ると、疑問がわきました。胸のところに32st TAMA ROAD RACEと印刷されているのですが、これどういう意味ですか?

32stって32回って意味になるんですか?

英語は学校で勉強しただけで、しかも得意科目ではありませんでした。なので自信はないのですが、この場合32ndとなるのではないでしょうか?つまりstではなくndがつくと思うのです。

そこで、調べたみたんですがどこにもstが回という意味で使えるというような話がないんですよね。thなら、最近はは32thというような使い方をしてるケースがあるというような話をみつけることができました。

だいだいstだとストリートになってしまう気がします。だから32ストリートってことになっちゃうじゃないかと思うんですよね。

そこで自分的な推測なんですが、前回が31回なので、英語で表記すると31stとなりますよね。で、今年のTシャツを作るとき、そのまま31を32にしちゃったんじゃないかと思うのです。どうでしょうか?

それとも32stという使い方ってあるんでしょうか?もし英語に詳しい方で知ってる人がいたらコメント下さい。

単に私の英語力がないだけで、これで正しいのかな?

ハッキリしなくてモヤモヤしてます(笑)


第32回 2013多摩ロードレース! [マラソン]

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キティちゃんに会える街?多摩市に行ってきました。

第32回多摩ロードレースに参戦してきました。10キロのレースです。久しぶりに10キロのレースにでました。

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10キロ・・・苦手です。でも、キティちゃんのTシャツがもらえるというので参加しました。

東京と言っても多摩エリアなので、荒川とは違って山系の雰囲気です。自然が多く、桜もいたるところで咲いていました。

多摩市のローカルな大会で参加人数は10キロで2300人くらいでした。私は初めての参加でしたが大会はなんと32回も続いてるようです。

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一部の評判によると、キティちゃんのTシャツがもらえるということで密かな人気があるようです。10キロだし、女性も参加がしやすい大会かもしれませんね。

こじんまりした大会でした。

多摩市立陸上競技場が会場です。トラックの他に体育館の施設があり、そこで着替えと荷物の預けができます。

今回は朝、霧雨が降っていたので体育館内があって助かりましたね。晴れれば競技場のスタンドに場所をとってのんびりとなるようです。

環境はとてもよかったです。

tama_rd (7)_R.jpgコースは尾根幹線道路の一部を通行止めにしてそこを走ります。競技場をスタートして、競技場に戻ってきてゴールです。単純な往復コースではないのですが、基本的は往復のコースです。

特徴としては、かなりのアップダウンがあります。荒川沿いのコースのようにほぼフラットというコースとは全く異なります。

登りも降りもしっかりあります。ですのでかなりハードに感じました。しかし、下りを使って無理無理脚を動かし45分を切ることができました。

多分、フラットなコースだと45分切れなかったような気がします。

久しぶりの10キロ、きつかった~。もう、みんなかっとんで行きますからね。ペースが速い速い。

でも、あっという間に終わっちゃうんですけどね。9時10分スタートで10時前にはゴールしたので、昼前には会場を後にしていました。

お手軽でいいです。

tama_rd (8)_R.jpg大きな人気大会と比べるとのんびりムードで楽しめると思います。トイレは仮設トイレはありません。全て陸上競技場内の公共のトイレだけなのでちょっと少ないですが、それでもなんとか回っていました。仮設トイレをいくつか設置してもいいとは思いますが。

 会場までのアクセスが最寄の駅からさらにバスを使います。駅から歩きでは行けません。ですが、最寄の駅が二つあるので、人が集中しないので、行きのバスも帰りのバスも座ることができました。

10キロなので、誰でも参加しやすいと思います。5キロもあるので、カップルなんかで出てもいいですね。

久しぶりに地形を感じるコースを走ったので、いい練習になりました。

今回の装備
靴:ターサーRSアリビオ2(asics)
頭:なし
腕:なし
手:なし
胴:Tシャツ、アンダーマーマーのノースリーブ(擦れ防止に下に着用)
腰:なし
脚:短パン、CW-X(3/4)


 


23rdチャレンジ富士五湖ウルトラマラソン 100キロ、エントリー! [マラソン]

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いよいよ来ました。

23回 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンの書類が届きました。

昨年は72キロ、そして今回はウルトラマラソンのスタンダード的な距離100キロに挑戦します。って言うかあまり挑戦したくない気分です。

昨年の苦しさが蘇ってきて気分が重いです。

やっぱ、ウルトラマラソンは好きになれないかも・・・。

とにかく、やるだけやってやる!


2013 板橋Cityマラソン! [マラソン]

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板橋Cityマラソンに参戦してきました。

板橋マラソンはもともとは荒川市民マラソンという大会で1998年から開催されていました。2011年の大会から板橋Cityマラソンと改名しました。

しかし、荒川市民マラソンとしての最後の2010年の大会と板橋Cityマラソンとしての初めての2011年大会は開催されませんでした。

2010年は強風のため中止、2011は震災の影響のためこれも中止となり、2シーズン連続で開催されなかったというエピソードのある大会です。

なお、大会への参加費は多くの参加者が義援金として被災地に送って欲しいという申し出などがあり、大会開催までの経費を差し引いて残った金額を寄付し、またエイドステーションで提供する予定だったミネラルウォーターを被災地に送ったそうです。

東京マラソンよりもずっと前から、都内でおこなわれる数少ないフルマラソンの大会として人気があります。 

ということで、今回はひさしぶりのビック!?な大会を走ってきました。

東京マラソン、大阪マラソンが約3万人規模で湘南国際マラソンが2万人規模。板橋Cityマラソンはそれには及ばないものの、それでも1万人以上の参加者が集まってきます。

新宿から埼京線に乗って浮間舟渡駅まで行ったんですが、新宿の埼京線のホームはランナー一色でした。大阪マラソン以来の賑わいに少々驚きました。

会場には7:30くらいにつきました。いつもなら二時間前くらいにいくのですが、近いと油断しちゃいますね。

かなりの人数が参加するので、これはトイレや荷物、その他いろいろと手間どりそうだなと不安を感じつつ、急いで朝食のバナナ、おにぎりを食べました。

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その間にも続々と人が来ます。

今まで、荒川周辺のレースには何度も出ていますが、荒川でこれだけ人が集まったのは、谷川ハーフで見た時くらいじゃないでしょうか。

1月に出た、「新春」東京喜多(北)マラソン大会!もフルマラソンの大会で会場の位置が違うだけで同じ荒川ですが、あっちは1000人くらいの参加者でした。

大規模な大会でしたが、さすが開催10回以上の大会とあって見事に運営してました。

トイレばっちりです。充分な数が確保されていました。これくらいトイレが設置されてる大会はあまりないかもしれません。

もちろん、レース直前はそれなりに混みますが、それにしてもトイレの数は合格点以上でした!

さらに荷物預けです。これは途中一瞬混雑したときもありましたが、すぐに解消されスムーズに荷物を預けることができました。

荷物はテント内に末尾番号で区切られた置き場があってそこに各自でおいていく方式。入り口でゼッケンをチェックされて入ります。

レースが終わった後は荷物を取って、出口で荷物の番号とゼッケンをチェックされる感じ、これもスムーズでした。

ですので、ドキドキすることなくスタート位置につくことができました。

荷物を預ける列で出走時間を気にしながらドキドキしたり、トイレで並びながらドキドキしたりするのはあまりしたくないですよね。

大会運営力は凄いと思いました!

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さてレースです。

コースは浮間舟渡駅から10分くらいの場所にある荒川沿いに設置された会場からスタートして、川沿いの遊歩道を南東に向かって走ります。荒川大橋のあたりが中間点となり、そこを折り返して再び会場に戻ってゴールというレイアウトになっています。

そうですね、荒川で行われている大会のコースを全部走っていく感じですかね。なので、大会の参加は初めてでしたがコースの部分部分で、「ここはあの大会で走ったな」という感じで、コースのほとんどを過去に走った経験がありました。

そんなわけで新鮮味はあまりなかったかな。それに毎回言っていますが、荒川の大会はどこも景色が似たような感じで何処を走ってもあまり変わり映えしないんですよね。

しかしながら、今回は風もなく3月で気温も暖かく、しかもすでに桜が咲いていたので、コース上のいくつかのエリアでは桜をみることができました。

そして荒川名物スカイツリーもコースの途中で見ることができました。

天候のコンディションは悪くありませんでした。しかし自分のコンディションがあまりよくなかったようです。何かレースに集中できませんでした。

その結果、胸に擦れないようにいつも絆創膏を張っているのですが、今回それを忘れました。気がついたのがスタート直前。

というような感じでスタート。

東京で荒川沿いのレースが多いのは遊歩道をコースにできるからだと思います。つまり交通規制の問題がないからだと思います。歩行者と自転車のための道を使うため、車を通行止めにする必要がないので開催しやすいのだと思います。

しかし、遊歩道のため道幅は決して広くありません。東京マラソンは靖国通りを通行止めにしてそこを走るわけで道幅だけでも荒川のレースとは比べものになりません。

当然キャパがないんですよね。

ということで、今回も赤羽ハーフの時のように激混みでした。荒川に1万人はもう限界だと思いますね。これ以上は参加者を増やさないほうがいいと思います。とにかくいっくら走ってもバラけない。過密状態で8キロ9キロくらいはいきましたね。

いつものように陸連登録している人がタイム関係なく全員一段前にいるんですが、陸連登録していてもタイムがえらく遅い人が一杯いるんですよね。

その人たちが動く障害物となって流れを阻害するんですよね。これは本当に何とかしたほうがいいです。

どんなに遅い人でも陸連登録してある人は一般ランナーより早くスタートさせるなら、もう陸連登録の人だけ10分早くスタートとかさせたらいいんじゃないでしょうか?

とにかく過密でスタートするのでペースが作れません。そういうことから、記録とかを狙うならこの大会はさけるべきだと思います。

凄いのろのろペースの中で最初の5キロくらいが流れいきました。今回はなんかいまいち集中力が高まらずテンションがあがらず、そしてこの過密状態。なんか最悪な感じでした。ペースが遅すぎたせいか、やる気のないせいか。スタートしてから足が重くて両脛に張りが出たりして、もう何か気分がどんどん落ちて行きました。

10キロを過ぎる頃から過密状態が「混んでるな」程度に変わり、少しづつ動けるようになりました。最初の5キロはなんと25分オーバーでした。それから10キロすぎるまではつまってのろのろペースなったかと思えば流れて突然ペースがあがったりと不安定な流れで、かなり消耗させられました。

それでも、あまり気にもせず成り行きで走っていました。そして20キロ過ぎ。時計をみるとすでに1時間40分でした。「ゲゲゲ!」焦りました。もうすぐ折り返しですが折り返しで1時間45分をすぎちゃいそうでした。さすがに「こりゃ、遅すぎる、酷すぎるわ」とようやく尻に火がつきました(笑)

折り返し手前から気を入れて走り始めました。

後半は前半の消耗がかなり利いてきてつらかったんですが、このままだと大幅に最低記録を更新しそうだったので、とにかく本当に必死で走りました。

なので、どっかで失速するかもしれないと思いつつも押しぎみで走りました。25キロをなんとか通過し、30キロも何とか通過。35キロ地点ではかなりダメージがきていましたがそれでも何とか足が動きました。

とにかく攻めました。

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ただ、後半こうして粘れたのは、やはり52キロのマラニックのおかげだと思います。マラニックのおかげで距離に対する感覚が変わりました。いつもだと、35キロを過ぎてもあと7キロもある!と思っていたのですが、あと7キロしかないのか!と自然に思えるようになっていました。あと7キロしかないから無理してもなんとかなるなって思えたんですよね。

ということで、そのまま40キロを通過して何と無事ゴールしました。

天気以外の条件は凄く悪かったのですが、ネットタイムではギリギリ3.5を切りました。大阪以来ですね。

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ただ最後の35キロから40キロも押していたのにタイムをみると26分台なんですよね。感覚的には25分台はキープしたつもりだったんですが・・・。

35キロからはどうしてもタイムが落ちるんですよね。これを落ちないようにしたいんですけどね。

ということで、ひさびさに無理をしてゴールしたので、ゴール後、珍しく両足がつりました。おまけに翌日筋肉痛になりました。

それから今回は工事のため未舗装の区間が何箇所かあったんです。砕石の上を走ったんですが、結構消耗することを体感することができました。

ロンドン五輪のあの石畳も、地味に選手を消耗させていたんだろうなと思いつつ頑張って走りました。

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都内でアクセスもよく、賑やかで活気のある大会です。大型の大会でありながら運営もしっかりしていておすすめの楽しめる大会だと思います。

ただ、本気で記録を狙うような場合はこの大会はやめたほうがいいと思います。それに今回は風がなかったので気候的に快適でしたが、もし風が吹くと荒川のコースは障害物がないためモロに風の影響を受けます。

なので、天候次第では最悪のレースになることもあります。また景色が単調なのでそれも人によっては×かもしれませんね。

来週は多摩ロードレースで10キロにエントリーしています。

そしてチャンレンジ富士五湖100キロで今シーズンを締める予定です。

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今回の装備
靴:フリークスジャパン(asics)
頭:なし
腕:なし
手:手袋
胴:Tシャツ、fintrackのノースリーブ(擦れ防止に下に着用)
腰:ウエストバック小(SAVAS、shotz 各一個)
脚:短パン、ナイキのスパッツ(カリブ丈)


土曜日に「23rdチャレンジ富士五湖」の完走プレイベントに参加してきました。ウルトラマラソンの講習会です。 [マラソン]

DSCN3375_R.jpg3月9日の土曜日、「チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン」のランナーズ・ウェルネス主催のプレイベントに行ってきました。

内容は完走のための講習会ですね。午前中がウルトラ初心者向けで、午後がウルトラ経験者記録狙う人向けという感じにクラスわけされていました。

自分は初めての100キロなので、午前中の初心者向けのレクチャーを受けてきました。

場所は横浜のみなとみらいスポーツパークでした。

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一時間の室内での講義の後、一時間のペースランをして終了というメニューになっていました。講義はランナーズ・ウエスネスの社員であり、自分も様々なウルトラマラソンの経験のある中川さんという方がしてくれました。

昨年、72キロのウルトラに始めて参加したとき、情報が少ないことに苦労したことがありました。

フルマラソンだと、その手のHOW TO本やら練習の仕方からエッセイから様々なものが出ています。また日曜日、名古屋ウイメンズマラソンの中継がありましたがテレビで実際のレースを見る機会も多くあるわけです。

しかし、ウルトラとなると全然情報がないんですよね。前回出る時は仕方なく個人のブログなんかを参考して、自分なりに工夫しました。

参加するとなっていろいろやってると疑問って結構でるんですよね。やっぱりフルマラソンの倍以上の距離を走るわけで、なかなか想像もできないわけです。靴は途中で変えたほうがいいのかとか、バックパックを背負って出たほうがいいのかとか。あとウエア選びとか。フルと同じでいいのか、それともウルトラを意識したものがいいのか、だとしたらどんな点に気をつけて選ぶべきかとか。

知り合いにウルトラに参加している人がいれば、そういった人に相談すればいいんでしょうが、自分の場合はいませんでした。

なかなか自分の周りにウルトラマラソンやってるって人はいないんじゃないでしょうかね。

なので、ウルトラに関してはこういった講習会って初心者にはとてもありがたいと思います。

ブログに書かなかったんですが、実は2月17日にアートスポーツの鈴木さん主催のウルトラマラソンクリニックってのにも参加しました。これは2時間くらいの室内講義だけのクリニックです。ちなみアートスポーツさんのは無料でした!おまけにそのあと、アートスポーツの商品が10%offになる券つきでした!

今回のは無料ではないですが参加費は2000円。高くはないですよね。実技があってこの値段だと安いくらいではないでしょうか。

さて、講義は中川さんが過去に実際に使ったものや、やったことなどリアルな資料をもらって説明してもらったり、一般的にこうする人が多いなど、ウルトラに役立つこと最初に疑問に思うことが解決するようなことが分かる内容になっていて、初心者にはとてもおすすめのものでした。

その後の実技は天気の良いみなとみらいを走れたのでとてもよかったですが、内容的は少し工夫があってもいいかなと思いました。ただ走るだけでした。ファンラン的なものなら、走る前に参加者同士の自己紹介をさせるなどして、参加者を盛り上げてもよかったかなと思いました。

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ランニングステーションとしても使われているようですね。

ブログでアートスポーツのクリニックのことは書かなかったですが、内容としては実技はないんですが、アートスポーツの鈴木さんのクリニックもより充実した内容ではありました。

鈴木さんのクリニックはいわゆる普通の市民ランナー向けの講習で、またそれに絞ってやっているのがよかったと思いました。ようするにいかにして完走するか!これに焦点をあてて知恵を使って、道具をつかって何とか完走しよういうもので、決して早くないんだけど、100キロを完走してみたい!という市民ランナーにはとてもいい内容で、こちらもおすすめの講義でしたね。

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天気がよかったでんが、黄砂のせいか少し霞がかっていました。マリノスタウンってここなんですね。

ということで、4月にチャレンジ富士五湖、100キロに参戦します。

はっきり言って、毎日がブルーです。


昨日はスカイツリーまでマラニックしてきました。 [マラソン]

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日曜日、重い腰をあげてマラニックをやってみました。

4月にウルトラに出るので、その対策というわけです。

スカイツリーまで行ってみることにしました。正直、走りたくないわけです。誰か友達と一緒ならいいんですが、あいにくこんなことをやる友達はいません。一人旅でした。

距離やタイムを意識した練習が中心になる人多いけど、長い時間動くということを意識した練習も意味がありますよと、アドバイスを受けました。

自分の場合4時間以上走った経験はたった一回だけです。昨年の72キロのウルトラマラソンの9時間半がそれです。

やったほうがいいのは分かっていたんですが、なかなかね。とにかく何か理由がないと、とてもやる気にならないので、まだ一度も行ったことがないスカイツリーを真下から見る!という理由をつけて動くことになりました。

朝6:30に出発しました。マラニックということで、ゆっくりスタートしました。時間はそれほど意識せず同じペースで走ることを意識しました。

家からスカイツリーまではおおよそ26キロなんです。なので、フルマラソンから考えれば走れない距離ではありません。でも、感覚的には凄く遠いところに行く気がして本当に行けるのか不安でした。

背中にルーファスを背負い、とにかく走りました。都内を走ったので退屈はしませんでした。市ヶ谷の駅を抜けて秋葉原、浅草橋とここらあたりは東京マラソンのコースなので、前ここ走ったなみたいなことを感じつつ走りました。浅草橋の交差点を曲がって、隅田川を右手に走っていきます。

もう、かなり近くに来てるのかな~とか思いつつ走っていると、駒方橋西詰の交差点からスカイツリーが見えました!本当に来ちゃったんだとちょっと感動しました。その交差点を超えて言問橋の交差点までいきそこを右折してスカイツリーに向かいます。

言問橋付近で多数のウルトラランナーと混ざりました。そうです、小江戸大江戸の大会のランナーたちでした。

ということで、9時過ぎくらいにスカイツリーにつきました。写真をとってトイレをして、出発しました。帰りはさすがにきつくなってきましたね。4時間越えてくるとあきらかにペースが落ちましたね。時間ばかりが過ぎて、全然進んでない感覚になりました。

結局、家には12時半くらに到着で、6時間のマラニックでした。距離は約52キロ。途中で休憩をとりながらのランだったので、52キロを走ったわりには楽な感じでしたね。

ルーファスを背負って、本格的に走ったのは初めてだったんですが、やはりよくできてきると思いました。とても走りやすかったしいろいろと便利でしたよ。

それと今回、finetrackのアンダーウエアを試してみたんですが、これは自分には駄目でした。全く逆効果で寒すぎるくらいでした。それで家に帰ってから説明書を見てみたら、その上にピタッとフィットするタイプのアンダーウエアを着る必要があったようです。自分はTシャツの下に着れるアンダーが必要なので、これは使えないですね。失敗しました(笑)

でもルーファスはその力を存分に発揮してくれてとても頼もしい相棒でした!おすすめですよ。


2013 第4回 東京・赤羽ハーフマラソン大会 [マラソン]

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昨年に続いて、赤羽ハーフに参加してきました。

東京では、もうこここそマラソンの聖地と言うべき荒川沿いのレースです。今回の最寄の駅は赤羽駅です。駅からあるいて15分くらいですかね。

会場は、もし変わっていなければ谷川真理ハーフと一緒です。一応メインはハーフなんですが、他に10キロ、3キロ、2キロのレースがあります。参加は小学生からできるみたいです。

2013akabane_R.jpg種目が多いことや、小学校から参加できるということもあり、参加人数はかなりあったように思います。ハーフはA組とB組の二つグループに分けてスタート時間を分けて行われていたので、板橋リバーサイドハーフよりも規模は大きいレースでした。

子どもが参加できるので、家族連が結構きてましたね。お父さんはハーフ、お母さんは10キロ、子どもは3キロみたいな感じで参加している家族をかなりみました。

まだ4回というローカルの大会なのにかなり集客しているのには驚きました。アクセスの良さもあると思いますが、マラソン人気が未だ衰えていないのを実感しました。

2013akabane (2)_R.jpg会場は広くて、屋台なども出てお祭りみたいな感じなので、天気がよければ家族や友達とわいわい参加するのにいい大会だと思いました。

トイレも混んではいましたが、許容範囲でしょう。レース前はさすがにラインができてましたが、まあ平均的でしょう。 

ひとつ個人的に気になるのがスタート時間なんです。A組が10:40、B組が11:40なんです。自分はA組でした。他の種目が9:00から始まって、最後がハーフなんです。

2013akabane2_R.jpg自分としてはハーフなので、できれは9:00か10時くらいにスタートして午前中で終わるといいですが、A組でもレースが終わって着替えていろいろしてると1時くらいになってしまいます。そこから駅に歩いて電車に乗ってかえると、もう2時、3時で一日使っちゃうような感じになってしまいます。その点がちょっと不満かな。でも他の種目もあるので仕方ないでしょうね。その点は板橋リバーサイドの方が良かったです。10:00スタートでした。

レースです。ウエザーコンディションは最高でしたね。晴れていて風もなく状態は先月の東京喜多のフルとは大違いでした。

2013akabane (1)_R.jpgコースは赤羽駅からアクセスした会場から東京喜多の会場だった足立小台の方向へ向かっていきます。西新井橋を過ぎたあたりで折り返します。そしてゴールを超えて走り、もう一度折り返してゴールというようになっていました。

荒川のレースは遊歩道を使ってレースをするわけですが、これはもちろん、あまり広くありません。東京マラソンのように幹線道路を通行止めして行うレースとは道幅が全然違うわけです。しかもハーフ。

とにかく混んでいて、スタートして5キロくらいまでは過密状態でした。で少しましになったなと思ってもとにかく人が多かったですね。ハーフなんで、みんなガンガン行くし、終盤になって落ちる人も少ないので、なんか最後まで人が多かった印象がありますね。

2013akabane (3)_R.jpgこのレースは、もうこれ以上は参加人数を増やすべきではないと思います。

そんな中、走っていて自分のとなりのランナーが自分の方に斜行してきたわけです。それを避けるためにこっちも斜行するはめになり、自分のとなりにいたランナーに「あぶねえな」と怒鳴られてしまいました。

恐らく、事故は起きてませんでしたが,みんなギリギリで走っていたと思います。

スタート位置をタイムで分けているのですが、自己申告のため、どうしても前に行きたい人が実力以上の申告をして前に紛れています。それが狭いコースで障害物化するんですよね。

一番前の集団でスタートしたのにキロ6分強くらいのペースで悠然と走っている人がいたりするわけです。そんなのが二人固まっていたりすると、もう壁となって流れを阻害します。本当に大変でした。

こういうの、何とかなりませんかね。

2013akabane2 (4)_R.jpgそんなわけで、前半は混雑に翻弄されて思うように走れませんでした。でも、腐ってももったいないので、前半のろのろペースで足を使ってないんだから後半はまだまだ動くはずだと、後半は上げていきました。

かなり頑張って前半の遅れを取り戻し、いつもと同じくらいのタイムを出すことはできました。天候が良かっただけに、混みがなかったらいい記録が出てたかもしれないと思うと残念なんですけどね。

ただ、先月風の荒川でフルを走ったので風がないだけでかなり精神的に楽に感じました。

DSCN3357_R.jpg途中で抜いた女子に後半まくられて、18キロくらいで抜かされて、そのまま突き放されゴールされたのは残念でした。くっついていきたかった。結構粘ったんですけど駄目でした。

いろいろありましたが、天気がよくて全体としては気持ちよく走れました。

帰りも赤羽なんで、すぐ新宿に出てあっという間に帰れたので楽でした。

2013akabane2 (2)_R.jpg会場からはスカイツリーが見えませんが、ハーフなら途中からスカイツリーを見ながら走ることができます。賑やかなイベント的大会が好きな方にはおすすめかも!

今回の装備
靴:フリークスジャパン(asics)
頭:なし
腕:なし
手:手袋
胴:Tシャツ、アンダーアーマーのノースリーブ(擦れ防止に下に着用)
腰:なし
脚:短パン、CW-X(3/4)


 


2013 第51回 「新春」東京喜多(北)マラソン大会! [マラソン]

kita (4)_R.jpg新年、一発目のレースに行ってきました。

いきなりフルです。

本当はハーフくらいに出ようと思っていたのですが、いろいろ事情があってフルになりました。友人と出るはずだったのですが、友人は怪我のため回避とのことで、結局一人での参加となりました。 

 実はこのレースは2010に参加していて二度目になります。その時に生まれて初めてフルマラソンを走り、完走しました。ある意味自分には思い出のあるレースです。

このレースは東京マラソンや大阪マラソンとは全然違って、もうローカルチックな小さな大会です。コースは荒川です。景色は変わりません。単調なコースを走り続けます。

さて、この大会の一つの特徴は制限時間が短いということです。4時間半で終了となります。その為、申し込みのペースが遅く、即締め切りにはなることが多い最近の大会の中では申し込みやすいレースです。

サロマ湖100キロが今年は二日で締め切りになったくらい、マラソンブームであることを考えるとある意味、貴重なレースともいえるでしょう。

東京マラソンや大阪マラソンに比べると、凄く地味に感じる人もいるとは思いますが、それでも大会自体は悪くないと思います。参加人数が少ないため、リラックスして参加できます。大きな大会のせわしなさみたいなものは全くないです。

のんびり楽しく参加できます。

 kita (6)_R.jpgそんな大会ですが、2010の時は確か600人くらいの参加だったのですが、今回はフルマラソンには1200名くらいが参加してました。さらにハーフ、そして10キロの種目もあるので、2010からかなり参加人数が増えたようです。今回は北海道や沖縄からの申し込みがあったそうです。

マラソンブームは全く衰えないんですね。一体いつまで続くのやら。

さてレースです。会場は舎人ライナーの足立小台の駅から1キロくらいの場所です。前回は違う駅からバスで会場に行った記憶があります。

舎人ライナーには初めてのりました。無人運転なんですね。

先週の大雪がまだ残ってはいましたが、コース上には雪はなく、空は快晴でした。コンディションはいい感じかなと思って会場まで歩いていると、風が・・・。

荒川に沿って風がビュービュー吹いていました。そして今回はこの風との戦いになりました。

スタートは前回よりは混んでいましたが、それでも大阪マラソンとは比べ物にならないくらいすいていますね。一応今回も、サブ3.5あたりを設定していました。

前回はスタートして折り返してスタート地点を超えて反対方向に走り、また折り返してというスタート地点にに戻ってきて、同ことをもう一回という周回コースを二周してゴールでした。

しかし、今回は工事の関係で距離が短くされて、4周してゴールとなっていました。周回コースはどっちかと言うと好きだったんですが、今回はきつくて時々、今二周目だっけ、三周目だっけみたいな感じになることがありました。

ということで、スタートしました。特に意識はせず成り行きで出ていきました。感じとしては少し体が重い感じがしました。なので、やはり前半は抑え目でいこうと考えました。

 スタートして、最初の折り返しまでは特に風のことは気にならずに忘れていました。ところが、最初の折り返しをしたとたん、来ました風の洗礼が。ばっちり向かい風です。しかもかなり、きつく常に吹いている感じでした。

格好のいいことは言えません。人にピッタリつきました。風よけ作戦を開始しました。そして風にさらされいると結構冷えて汗が止まりましたね。寒さを感じることはなかったのですが、もう少し薄着だったら寒く感じていたと思います。

それでも、まだ余裕があるのでちょっと風と戦ったりして走っていました。スタート地点に戻り、そこを越えて反対方向に向かいます。二つ目の折り返しにきました。

折り返したとたん同じコースなのにまるで別世界のように状況が変わりました。

全く風がなく、お日様の日を感じることができるような穏やかさで、少し暑いくらいでした。まるで北国と南国みたいでした。

同じコースを反対に走るだけでこれだけ状況が変わるというのは、初めての経験でした。

しかし、この体感差のあるコースを4周するわけです。暖められて冷やされてみたいな繰り返しは結構消耗するわけです。これなら、少し寒くても状況が一定のほうが楽ですよね。

ということで再びスタート地点をこえてまた、最初の折り返しに向かって走っていきます。反対になったので、今回は追い風なはずなんですが、角度が微妙にずれているのか、追い風方向の時はあまり風の恩恵を受けないんですよね。それでも風がないだけで体感温度はかなり暖かく、こっち方向は気持ちよく走れました。

追い風の区間を走ったときに少し頑張って、向い風の時に抑えるみたいな走り方がいいのかなぁと、考えながら走りました。そしてまた折り返して向かい風。

結局、最初の二周が終わるまではあまりいじらず行くことにしました。一周目の後半、向かい風の時両脛に張りが出たんですよね。あまりこういった経験がなかったのですが、寒暖差のせいかもしれません。なので、前半は余計なことをしませんでした。それでも向い風の時はあきらかに風におされてペースが下がりましたね。

二周を終えて三周目に入りました。多分の風のせいだと思うのですが、結構疲労感がありました。タイムをみると前半突っ込んではいないのですが、向い風の時にペースを維持するために頑張ってしまう分突っ込んだ感じになっちゃったんだと思います。

後半、余力があれば行こうかと思っていたのですが、感じ的に上げるのはきついと思いました。特に向かい風があるので、ここでつぶれないためにも風がない時は溜めとくイメージ行くことにしました。

で、後半二周の向かい風区間はとにかく、人に張り付きました。そりゃもう、ピッタリ。多分つかれた人は嫌だっただろうな。すみません。

kita (7)_R.jpg四週目、最後の追い風区間はかなりきつくてバタバタでしたね。最後の折り返しを回ってゴール!最後の折り返しからゴールまでは少し頑張りましたが、それでも3.5は切れませんでした。後少しだったんですけどね。

いやー荒川の風はきつわー。

今回は、当初寒いと思ってアームウォーマーをつけていたんですが、スタート地点で風もなく太陽が出ていて暖かく感じたので、直前で外しました。

向か風の区間で結構体感温度が下がったので、失敗かなと思ったのですが、寒さは感じなかったのでよかったと思います。もし使っていたら、風がない区間では暑く感じていたかもしれません。

今回は走り終わった後、結構ダメージがありましたね。きつかった~。

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単調な風景だった荒川周辺の大会でしたが、スカイツリーができてからは売りができましたね。スカイツリーを見ながら走ろうみたいな。

荒川の大会なら殆どのレースでスカイツリーが見えると思います。

今回の装備
靴:フリークスジャパン(asics)
頭:なし
腕:なし
手:手袋
胴:Tシャツ、アンダーアーマーのノースリーブ(擦れ防止に下に着用)
腰:ウエストバック(SAVASを二個)
脚:短パン、CW-X(3/4)


RUNNET コーポレート駅伝! [マラソン]

ekiden12 (1)_R.jpg日曜日、RUNNET コーポレート駅伝に参加してきました。毎年参加している大会だと思います・・・、というのも昨年までは神宮外苑駅伝だったんです。今年から何故かRUNNET コーポレート駅伝と変わっていました。

名前は変わりましたが、内容は例年と同じでした。コーポレート駅伝となりましたが、一般参加もできます。

20キロを4人で走ります。一人5キロの計算になるのですが、若干バラつきがあります。

場所は国立競技場!国立競技場を走れるだけでも楽しいですよね。中に入れることってなかなかありませんから。

コースは周回コースで、国立競技場を出て神宮外苑を走って、国立競技場にもどってきます。これが約2.5キロ。それを一人二周します。

タスキは国立競技場内で渡します。

5キロなんで、あっという間に終わっちゃいますね。今回は初めて第一区を担当しました。コースは例年同じなので、もう何回も走っているのですが、スタートは初めてでした。

ekiden12_R.jpg混みますね。2区以降だと混雑はないですが、一区はとにかく国立を出て坂を上って最初の角を曲がるくらいまでは、かなり密集した状態ですね。

今まではタスキをもらってスタートして、すぐ自分のペースで走れたので、あまり気にしたことがありませんでした。そのせいで一週目の前半はスタートで遅れたと思ってかなり飛ばしてしまいました。

結果、二周目で失速しましたよ。

短い距離はやっぱり苦手だな~。そんなわけで、今年は少し苦しい感じでした。

毎年思うのですが、マラソンって基本個人競技ですが駅伝はチームスポーツチックで普通のマラソンとはまた違った楽しさがあってなかなかいいです。

ekiden12 (3)_R.jpgみんなで集まって、大勢で応援したり、おしゃべりしながら参加できるこの大会はとても楽しいと思います。終わった後の一杯もよかったりしますね。

例年、12月のこの時期の大会なので、自分は毎年このレースが年内最後のレースになることが多く。忘年会レース的なものになりつつあります。

距離は5キロ。普段走ってない人にはきつい距離ですが、でも達成感も出せるほどよい距離ですし、普段走ってる人には気持ちよく走ったり、思い切り実力を出せる距離でもあると思います。

一年の締めくくりにランニング仲間ででるもよし、いつも応援してくれている人たちを誘ってわいわいやるのもよし。気楽に参加できます。場所も神宮なので、便利です。

観客席に場所を取れるので、そこでみんなで楽しくおしゃべりしながら楽しい一日を過ごせますよ。

今回は気温も高く、天気もよかったのでスタンドで仲間と楽しくおしゃべりしながら一年最後のレースを楽しんできました。

今回の装備
靴:ターサーRSアリビオ2(asics)
頭:なし
腕:なし
手:なし
胴:Tシャツ、アンダーアーマーのノースリーブ(擦れ防止に下に着用)
腰:なし
脚:短パン、ナイキのスパッツ(カリブ丈)←スパッツはいらないくらい暑かった。

ekiden12 (2)_R.jpg


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