第6回 いたばし リバーサイド・ハーフマラソン大会! [マラソン]
第6回 いたばし リバーサイドハーフマラソン大会に行ってきました。6回もやってるんですね。
先週のフルマラソンに次いで、二週連続でのエントリーです。
さすがに体にキレがなかった。フルマラソンの後ですからね。それにハーフはゴールまで力抜けないですね。イメージ的にはずっと全開で飛ばし続けてる感じで、休む時間がないって感じですね。ペースも速いし、或る意味フルマラソンよりしんどかったです。
タイムは全然でしたね。それでも、40分は切ったんで、フルの後ということも考えると、まあまあ一応はOKって感じですかね。
東京のレースのほとんどがここで行われる荒川です。リバーサイドハーフマラソンのスタート地点は、荒川戸田橋陸上競技場でした。最寄の駅は都営三田線の西台駅になります。駅からは15分くらい歩きます。
受付は7:45分からで、5キロが9:20分のスタートで、ハーフが10:00スタートだったのでゆっくりでしたね。
個人的には、9:00スタートで午前中で帰れると嬉しいのですが、それにこの日は12:00から福岡国際マラソンがあったので、できれば早く帰って見たかった。録画はしてありましたけどね。
天気は良かったですが、気温が思ったほど上がりませんでした。しかし荒川沿いって何処走っても本当に同じような風景しか見えませんね。
10:00に予定通りスタート。人数は2600人くらいだそうなので、小さな大会ですね。スタートはトラックからでした。
気温は低かったんですが、走るにはちょうどいいくらいでした。風もなくて、コンディションは良かったと思います。
コースは、基本フラットですね。一応土手に上がることがあるので、その時登りがあり、それを降りるとき下りがあります。それは二箇所くらいだったと思います。基本的にコースの高低は気にするコースではないです。コーナーもないです。折り返しが二箇所あるだけです。
ということで、みんなガンガン飛ばしていきます。
先週フルマラソン走ったばかりだし、それにまだシーズンに入ったばかりなので無理はしませんでした。多少成り行きで走りました。ラストはもっと突っ込んでよかったですが、一応気持ちよく終わる感じにして、あまり突っ込みませんでした。
小さな大会といいましたが、道が狭いので、結構走りにくかったですね。ハーフだとなかなかバラけないので、ちょっと混みこみでした。2000人くらいがベストかも。
あと、トイレが少なかったです。なので、レース間際は絶望的に混んでいました。もの凄い列になっていました。まあ、男の人は川べりの草むらでやってた人もいましたけど。もう少しトイレの数を確保したほうがいいと思います。
あと大会のロゴに使われていれ、完走Tシャツにも使われているイラストが何となく気に入っています。カメからウサギ、ウサギから猿、猿から人へみたいな感じがなんかいいです。
ハーフなんで気楽に参加できますね。近くの方、フルの調整のために等々、目的に合わせて利用してみてください!
まあ一般的な内容でした。普通ですね。
今回の装備
靴:フリークスジャパン(asics)
頭:なし
腕:なし
手:なし
胴:Tシャツ、アンダーアーマーのノースリーブ(擦れ防止に下に着用)
腰:なし
脚:短パン、ナイキのスパッツ(カリブ丈)
第2回 大阪マラソン2012! その3 [マラソン]
何だか知らないだけど、凄く安定して走れました。人に引っ張られることなく冷静にペースを刻めました。ただ、やっぱりロングをやっていない不安があったので、とにかく20キロ、20キロとつぶやきながら、あくまで抑えていきました。結構抜かれましたね。
20キロを過ぎても、特に疲労を感じなかったので、ハーフまでは何とかなるかと思いつつ、とにかく気楽に走ってました。
中間点を越えました。周りのペースが上がりました。想定内です。半分を過ぎたということで、力が入るんですよね。
でも、半分を過ぎてもまだ20キロ以上あるわけです。先は長い!ということで、こっちは引っ張られないように、意識してペースを下げめで行きました。
20キロまでは5キロを23分台で刻んでいたんですが、20キロから25キロは24分台に落ちました。
足が止まる25キロ!ここでも、足は止まりませんでした。でも、まだ35キロでガクンと来るかもしれないので、油断は禁物。
25キロから30キロも24分台でラップを刻みました。
そして、いよいよ30キロを越えました。ここから流れが変わり出します。ここまで結構抜かれてばかりだったんです。で、順位を見るとここまで1800番台だったんですが、ここから順位が一気に上がっていきます。ペースをあげたわけでないので、周りが落ちてきたということです。
そうなんです。こっちは一定のペースで走っているんですが、どんどん追いついていくんですよ。失速が始まっているんですよね。
自分も失速をしたくなかっただから、ここまで我慢しました。30キロから35キロも24分台で走りました。順位も1700番台になりました。
35キロを過ぎました。この後登りがあります。ここさえ越えたら、ゴールまではそこそこいけるだろうと思っていました。
最後の登りが見えました。遠くから見てるとかなりの角度の見えたのですが、実際走ってみると、思ったほどではなく、距離も短かったので、それほどダメージを受けませんでした。登りを越えて、時計をみると、ちょっと頑張れば3時間半を切れそうな感じでした。ダメージが少なく足が動いたので、ここから力を入れて走りました。
40キロまでにさらに順位は1600番に上がっていました。タイム的には25分台に落ちてるんですが、結構足を使ったので、恐らく成り行きで走っていたらもっとタイムが落ちていたんだと思います。
残り1キロになったあたりからは、もうゴールまでの道が分かったので、そのまま頑張りましたよ。足はかなり動きました。
ゴールまでのストレートに入る前の直線。ここが終わればゴールが目の前に見えるぞと思った時でした。沿道から、自分の名前を呼ぶ声が、沿道を見るとなんと、上さんと子どもがいるではないですか!自分も思い切り子どもの名前を呼びました。
元気がさらに出てゴールまで一気にいきました!
結果、ゴールまでに1500番台にまで順位が上がっていました。
楽しかったです。コースがきつくなくて市民マラソンにはとてもいいと思います。抽選が当たれば、また走ってみたいですね。でも、走るなら今度は神戸を走るだろうな。
完走するとメダルとタオルをもらえます。
そうそう、計測チップがもえらました。今まで出たレースは全て返却することになっていたので、初めてもらいました。これから回収なしのレースも増えるんですかね。
あと、泊まりで大阪マラソンに参加する場合、市営交通全線が2日間乗り放題になる2day passと言うのを購入すると便利だと思います。これは24日、25日の二日間でも、25日、26日の二日間でも好きな二日間で乗り放題を使うことができます。特に応援する人、家族の人にはおすすめです。
大阪マラソンは、まだ第二回の大会でありながら、よく組織されていたように思います。トイレも マンモス大会でありながら、絶望的に混むこともなく、とても良かったと思います。ボランティアの人の大阪らしい優しさもあり、とても気持ちの良い大会でした。東京マラソンより好きかも・・・。
以上、大阪マラソンでした。大変満足でした。
今回の装備
靴:フリークスジャパン(asics)
頭:なし
腕:なし
手:手袋(途中で外した)
胴:Tシャツ、アンダーアーマーのノースリーブ(擦れ防止に下に着用)
腰:ウエストバック(ザバス2個)
脚:短パン、ナイキのスパッツ(カリブ丈)
第2回 大阪マラソン2012! その2 [マラソン]
スタート位置についたのが8:20分くらいでした。40分くらい待ちました。寒かったですね。自分はビニール袋をかぶっていました。
でも、8:40くらいから日が出てきて、ようやく気温が上がり始めました。手袋をしてたんですけど、いらなかったかなとこの時思いました。
寒さもあってみんな我慢しきれず立ちションしてました(笑)
8:55分に車椅子の人たちが号砲とともにスタートしました。このレースにはなんとパラピンピック日本代表の土田和歌子さんが出場していました。自分の位置からでは全然みることはできなかったんですが、とても好きな選手なので、何か勇気をもらいました。
結果、女子で優勝したんですよね。凄い!
9時にいよいよフルマラソンがスタートしました。今回は自分自身に集中しました。トレーニングが充分ではなかったので、とにかく自分の微妙な変化を感じつつ、うまく走るしかないと思っていました。イケイケは絶対駄目だと言い聞かせていました。
4月のウルトラ以来のレースしかも、ぶっつけでフル。ウルトラ以降、ロングは練習ですらしていませんでした。
つまり、足を叩いてない。足ができていないわけです。
ということで、絶対に安定したペースで抑えていくレースにしようと思いました、勝負は後半。この展開ができれば、そこそこいけるかもとは思っていました。
大阪のコースはもちろん初めて、そして東京人の私には全く知らない道。しかし一応コース図で展開は考えてありました。
大阪のコースはスタートから、やや登りがあり、そして一気に下ります。それから、大きな登りを登って5キロを過ぎてからはフラットになります。そして最後36キロあたりに、また大きな登りがあります。
なので、前半はこの登りを終えるまでは、しっかり抑えていき、登りを終えたところでペースを上げていこうと決めていました。そしてペースを作ったら、そのまま、最後の登りまでいき、最後の登りを終えて余力があればあとはイケイケでいこうと考えていました。
レースはいつになく、予定通りに展開を作れました。冷静でした。多分、練習が充分でないという不安が慎重にさせたんだと思います。
さらに、大阪のコースがよかった。今まで自分が走ったフルのコースの中で一番楽でした。いいコースだと思います。市民マラソンにふさわしいと思います。
肝になるのが、5キロまでにある登りと、36キロ過ぎの登りなんですが、それも東京の佃大橋に比べると小さく、また、それ以外のコースはフラットというより、軽く下っているところが多く。自分の印象ではいつも下りを走っているような感じでした。
正直、下りは苦手なんですが、わずかな下りなんで、楽に足が動きました。
スタート直後は大混雑です。2キロくらい行くと道が広くなるんですが、それまではどうにもなりませんでした。自分はBフロックでした。前にはAブロックしかいないのですが、Aブロックは殆どが陸連登録の人でしたね。
陸連登録の人はタイム関係なくAブロックだったんでしょうかね。とにかく、Aブロックなのに、物凄いペースが遅い人が一杯いて、それが壁になって、どうにも動けませんでした。
Aブロックの本当のランナーたちは最前列にいて、スタートとともに消えていき、その後に陸連登録なんだけど、物凄い遅い人が残っていて、その後にBブロックが続くって感じでした。
Bブロックの人はかなり苦戦してましたね。
自分も5キロの登り越えるまでは抑えていくつもりでしたが、あまりにも遅すぎて、人混みを縫うようにして適当に前に前に行くようにしてました。
この、混雑している最中にどこかで、自分の子どもの声が聞こえたんですよ。「がんばって、がんばって」とランナーに声援を送っている声です。沿道に視線を向けると、そこに上さんと子どもが!思い切り上さんの名前を呼びました。しかし、スタート直後の混雑で沿道によることもできず、そのまま流れいきました。でも、その人混みの中一瞬上さんと目が合いました。
さて、道が広くなり、少しバラけてくるとだんだん自分のペースで走れるようになってきました。自分はとりあえず、登りを越えるまでは抑えていきました。
5キロの登りがきました。でもまだレースは始まったばかりで、それほど苦しくは感じませんでしたね。
登りを越えて気持ちペースをあげて、そこからは上げ下げをしないように気を使いながら丁寧に行きました。
とりあえず、ハーフまでは様子見ですね。
その3に続く。
第2回 大阪マラソン2012! その1 [マラソン]
無事完走することができました。家族には大変助けてもらいました。ありがとう。
さて、遠征レースです。当日行くことはできないので、前乗りです。特に大阪は当日受付ができないので、県外の人はみんな前日入りになりますね。東京マラソンと同じです。
朝、新幹線で大阪に向かい昼ごろ到着しました。それからホテルに荷物を預けて、受付会場に向かいました。コスモスクエアというところになるんですが、ここがゴール会場にもなっています。東京マラソンと似てますね。東京ビックサイトみたいなところでした。会場自体の作りも似てますが、立地も臨海エリアで雰囲気までとてもよく似てました。
ここで、ゼッケンや参加賞のTシャツなどをもらいます。メダルとタオルは完走賞なので、ゴール後です。事前に郵送されてきた、ゼッケン引き換え書が必要なんですが、その他にIDが必要になります。写真がついてないと、いろいろ面倒なので、免許証が一番いいです。或いはパスポート。このどちらか一つが一番確実です。忘れないないように気をつけてください。
会場では、東京マラソン同様、様々なスポンサーのブースが出ていて、お祭りのような感じになっています。大阪マラソンはミズノがスポンサーしてるんですね。東京マラソンはアシックスでした。
こんなお姉ちゃんたちも踊っていました。素人に毛が生えたような感じで見てて笑っちゃいました。まあ、お祭りなんで、それもご愛嬌。
ゼッケン、それに計測チップ、あと当日預ける荷物袋は特に大事なので、しっかり確認して帰りましょう。特に荷物袋がないと荷物が預けることができません。大阪マラソンはスタートとゴールが違うので、ゴール後着替えができなくなります。
受付をすませ、会場でちらっと遊んで、大阪マラソングッズをちょびっと買って帰りました。大阪マラソンのロゴの入ったハンドタオルを買いました。500円くらいだったかな。今治タオル製です!
いよいよレースです。
朝、5時に起きて準備して、大阪城公園出発しました。スタートは大阪城の下からになります。自分は大阪城公園駅から行きましたが、会場はとても広いので、いくつかの駅からアクセスすることができます。
とりあえず、ランナーサービスエリアとなっているグランドに行きました。更衣室が必要な場合は大阪城ホールに行けば、そこが更衣室として用意されています。雨の場合はこの中で待機するのもいいかもしれません。
幸運にも晴れました。ホテルですでにランニングウエアは着ていたので、グランドで待機しました。7時前でしたが、もうかなりの人が来ていましたね。
グランドからは大阪城が見えます。思ってたいたより小さく感じました。公園が広かったからかもしれません。
7時から荷物のチェックインが始まります。自分のゼッケン番号で乗せるトラックが振り分けられています。システムは本当に東京マラソンにそっくりです。自分のトラックは3番でした。
7:45分くらいまで、グランドでご飯を食べたり、リラックスしてから、荷物を持って預けに行きました。参加者3万人ということで荷物預けのトラックは30番まであります。ですので、場合によると自分のいるところから、かなり歩くことになります。時間がかなりかかます。さらに預けた後、自分のスタート位置にいくまでにも距離がかなります。自分はBブロックだったのですが、荷物を預けたトラックから、約20分くらい歩いてスタート地点につきました。
このあたりは、参加のご案内に詳しく書いてあるので、事前に位置関係を確認して時間をよく計算しておいたほうがいいと思います。
公園内の銀杏がとても綺麗でした。完走メダルにも銀杏があしらってあったので大阪は銀杏のイメージなんですかね。
とにかく、大阪城公園って物凄く広いです。
そのせいか分かりませんが、仮設のトイレが一箇所に集中して設置してあるのではなく、いたるところに分散して設置してありました。そのせいか、これだけの参加人数なのに、トイレが比較的スムーズに利用することができました。今回はレース前に3回も行くことができました。
何で3回もいくんだよって?レース前ってなんかトイレに行きたくなっちゃうんですよね。
3回も行けたのでトイレの心配もなく落ち着いた気分でスタート位置につけました。こういうふうに落ち着いてスタートを待ったことはあまりないですね。
トイレに関しては極力数をおいて欲しいですね。そして、男子の小便専用のトイレは必ず設置して欲しいです。これがあると随分スムーズになりますよね。
ということで、いよいよスタートです。
その2に続く。
アシックス カラーシグナル アイス バックってのを使ってみた! [マラソン]
走っている時は痛くないのですが、走り終わると若干痛い。それで、一時期練習を抑えていました。その結果よくはなったのですが、完全に痛みが引かないんですよね。
もう、年だし仕方ないのかなって思っていたんです。
数日前、たまたまテレビでアイシングのことをやっていたんです。運動で酷使した部分はできるだけ練習後すぐに冷やしたほうがいいとありました。さらに冷やす場合は氷が一番いいとも言っていました。
実際に大学の運動部が練習が終わった後、アイシングしている映像なんかありました。
考えてみれば、プロ野球の投手なんかも試合後肘にでっかいアイシングバックをつけてインタビューしたりしてますよね。
そこで、自分もアイシングしてみようと思い。早速アイシング バックを購入しました。
いろいろ、あったのですが、何となくアシックスのやつにしました。約¥1000くらいでした。
サイズがあるのですが、一番小さいSにしました。
結論!買って正解でした。ランニングが終わってシャワーを浴びたあと、足首をこのバックで冷やしていますが、ハッキリ効果がありました。嘘のようですが、痛みがかなり引きました。あきらかに改善しました。
やっぱり手入れって必要なんですね。ストレッチ、アイシングは年だからこそしっかりやらないと!ですね。
アイシングバックの感想ですが、どこのメーカーのものを買ってもあまり差はないと思います。
ただ口は大きいものを買ったほうが絶対いいです。
例えば、氷を入れるときに手間がかかりません。それに大きい氷であっても砕かず入れることができます。
それから、サイズは必要に合ったものを買うことをおすすめします。
大は小をかねる的に大きいものを買ってしまうと不便な思いをすることになると思います。
患部に対して大きいすぎると余計なところまで冷たくて冷やしたくないところまで冷たい思いをすることになります。結果、患部が充分に冷やせないことにもなります。
さらに、大きいバックだと氷をいっぱい入れる必要があります。
私が買ったのは一番小さいSサイズですが、これでも、家庭製氷機で作った氷が30粒くらい入ってしまいます。
なので、毎日使うとなると結構大変ですし、無駄に大きいとそれだけ氷も無駄になりますので、エコにもよくありません。
ですので、購入する場合はどこを冷やすのに必要なのかを考えそれに合わせたものを買うことをおすすめします。足首や膝などでしたら、Sサイズで充分だと思います。
おまけなんですが、これには冷ええるとロゴの色が変わるという機能がついてます。あまり必要はないのですが、一応そんな機能もついています。写真でバックに印刷されているasicsのロゴが白から青に変わってきているのが分かるでしょうか。まあ、こんなもんです。
エアサロンパスとか使って冷やすこともできますが、毎日のことだとコストがかかります。氷が性能的にも経済的にも優秀なようです。
よかったらアイシングしてみませんか?
Gregory Rufous8! ルーファス8を装備してみました。 [マラソン]
買ったのはルーファス8です。いくつか評判の良いものがありましたが、いろいろ見て1番使いやすようだったので、これにしました。
実際、富士五湖のレースでもこれを背負って走っている人を何人も見かけました。
普通のバックパックを想像していると、これはかなり小さく軽いものだと思います。しかし、走る時に背負うとなると、これでも重く感じたんです。
購入してから、練習の時テストしてみました。背負ったところでタイムが落ちるとかはなかったのですが、やっぱり重さを感じたんですよね。
本当に細かい世界での話です。
どうしても、これがないと駄目かと言えば、エイドがあるし、荷物も預けられるので、手ぶらで走ることが可能でもあるわけです。
結局、小型のウエストバックにゼリーを携帯するだけにしたので、これは使いませんでした。
できる限り身軽がいいと判断しました。ロードだとそれが可能です。
ただ、トレランだと最低限自分で用意しなければならない物があるので、手ぶらというわけにはいきません、そこでバックパックも必要になります。
せっかく買ったので、機会があればトレランなどもしてみたいと思います。
通勤ランでランニングパックを使うこともできますが、それ場合これだと小さいと思います。通勤ランだと着替えを持って走りたいと思うので、このサイズよりワンサイズ上のものがいいかと思います。
タウンユースで使っても以外に便利です。背負っても大きくないので、人ごみでじゃまになりません。見た目?それは好みがありますから、自己判断で。
でも、とても良く出来たバックです。ベルトに小物入れがあったり、あとはバック全体をコンパクトに絞ることができて、体に密着できます。
レインウエアを持って走る必要があるときなんかにも、活躍できると思います。もちろんウルトラで使っている人もいるので、ウルトラでいつもランニングパックを使っているなら、これおすすめです。
第22回 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン 72km 記録証が届きました! [マラソン]
9時間30分4秒です。随分かかりました。
あらためて完走証が届くと、なんか悔しい気持ちになりますね。もっと早く走れたような気がしてしまいます。
もし、100キロに挑戦していたら、完走はできていないタイムです。
初めてのウルトラだったので、いろいろなところで細かい失敗がありました。体力的なものでなく、戦略的な部分で、もう少し上手く対応できていたら、30分は時間をつめていられたような気がします。
それだけに悔しいと思ってしまいます。でも初挑戦だったので、これで充分ともいえるんですが、時間が立つと欲が出てきちゃいますね。
でも、一生の記憶に残る体験でした。
いつかサロマ湖やってみたいです。
第22回 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン 72km 装備編! [マラソン]
フルマラソンやハーフなどであれば、経験がそこそこあるので、いくつかのパターンができてきます。ですから、その中から天気や気温に合わせて選択しています。
今回、72キロを走るのにあたって装備に関してはかなり悩みました。フルマラソンでも4時間以上走ったことがなかったので、それ以上走るとなるとどんなものを着ればいいのか、またどんなものを持って行けばいいか悩みました。身近にウルトラの経験者などがいてアドバイスをもらえればよかったんですが、そういう人はいませんでした。
そこで、本という手を考えたのですが、ウルトラマラソンの入門書みたいなのって殆どないんですよね。
仕方ないので、個人のブログなどを参考にして後は自分で考えて準備しました。
9時間半くらいのタイムで走りたい人は参考にしてください。
スタート地点
眼:サングラス
靴:SAROMARACER ST(asics)
頭:ランニングキャップ
腕:アームウォーマー、ランニングウォッチ
手:asicsの薄いマラソン用手袋
胴:Tシャツ、アンダーアーマーのノースリーブを擦れ防止に下に着用、ビニール袋
脚:短パン、ナイキのスパッツ(カリブ丈)
足:五本指ソックス
腰:ウエストバック(塩飴、SAVAS4本、ラップのタイムテーブル)
スタート時は雨が降っていなかったので、待っている間の寒さしのぎにビニール袋を使用しました。体が温まったら捨てるつもりでした。スタートして体があたたまり、汗をかいてきたので、ビニールを脱ぎました。しかし、雨がいつ降ってもおかしくない空模様だったので、捨てずにウエストバックのベルトに挟んで走りました。
A地点西浜小学校。
預けた荷物の中身:
レインジャケット
レインパンツ(七分丈、ナイロン)
タオル
Tシャツ
タンクトップ
A地点ではあまり荷物は預けませんでした。72キロだとA地点はスタートして20キロくらいの地点になるので、特に使う必要はないと考えました。一応天候などが変わった場合のために少し荷物を置いておきました。今回は雨が降りそうだったことと気温が思ったより低かったので、A地点ではジャケットだけを取ってスタートしました。
B地点本栖湖駐車場。
預けた荷物の中身:
ウインドブレーカー
レインジャケット
Tシャツ
シューズ(GT-2160)
靴下
短パン
スパッツ(cw-x)
ノースリーブ
アームウォーマー
キャップ
お弁当(バナナ、おにぎり、ゼリー)
手袋
タオル
ビニール袋数枚(着替えたものをいれるため)
後半の分のSAVAS
B地点が折り返しでもあり、フルマラソンを走った距離にあたるので、ここでリフレッシュするために、ウエアを全部取り替える予定でした。予定通り全部変えました。汗もかいていたので、この先疲れてくると寒く感じることもあるので、着替えたのは正解でした。
最終装備
眼:サングラス
靴:SAROMARACER ST(asics)
頭:ランニングキャップ
腕:アームウォーマー、ランニングウォッチ
手:asicsの薄いマラソン用手袋
胴:Tシャツ、アンダーアーマーのノースリーブを擦れ防止に下に着用、レインジャケット
脚:短パン、CW-Xのスパッツ(セミロング丈)
足:五本指ソックス
腰:ウエストバック(塩飴、SAVAS-3本、ラップのタイムテーブル)
最終装備は本栖湖駐車場を出たときのものです。スタート時とそれほど変わっていません。そっくり一式着替えたようなものですから。
前半はただのスパッツでしたが、後半はCW-Xのタイツにしました。これはCW-Xのタイツを一枚しか持っていなかったからです。前半よりも、後半の疲れた頃に着用したほうがいいかなと思ってそうしました。できれば、新しくもう一枚買って、スタートからCW-Xのタイツにすればよかったかもしれません。
天気が悪かったのでサングラスは必要なかったと思いますが、雨が途中から降ってきたので、雨よけとしてつかいました。キャップのひさしがあるので、それだけでもよかったと思います。しかしOAKLEYのサングラスは本当によかったです。かけてる感じが全くしなかったし、、約8時間近く(最後は暗くなってきたので外した)かけていたのにどこも痛くなりませんでした。)
荷物に関しては上手くいったと思います。
完走目的で出場される人がいれば参考にしてください。