三鷹の森ジブリ美術館でのちょっと感動した話。 [レクリエーション]
月曜日に家のチビを連れてジブリ美術館に行ってきました。
これ↓
http://studio-kirin.blog.so-net.ne.jp/2013-04-02
そこでこんなことがありました。
ありがちな話なんで、よくあるエピソードだとはおもうのですが・・・。
実はチビはジブリの映画が大好きで家でよく見ています。なので、ジブリ美術館に行くと知ってから大喜びでした。
そして、いよいよその日がきました。すると朝から机に向かって何かをしていました。
しばらくすると「トトロにお手紙をかいたの」と手に一枚の紙を持ってやってきました。
チビはまだ字が書けないので、鉛筆でなにやらぐちゃぐちゃと落書きのようなものがびっしりとかかれていました。
そしてチビが大切にしているシールが貼ってありました。
まるで絵に描いたような展開でした。しかし、勿論ジブリ美術館に行ったところで本物のトトロに会えるわけではありません。
でも、手紙は渡せないよと言ったところでチビは理解できないと思ったので、とにかくその手紙を持って美術館に行きました。その時はトトロの人形かなんかに渡せば納得するだろうとあまり深く考えずに出発しました。
ジブリ美術館に行ったことがある人は分かると思いますが、美術館の外にトトロが受付をしているチケットブースがあるんです。これは偽で本当の入り口とチケット受付は正面にあります。
その偽チケッドブースでトトロを見つけたのですが、ここのトトロはガラスの向こうにいて触ることも手紙をわたすこともできません。
とりあえず美術館に入場。当初テーマパーク的なものをイメージしていたので、中に入るとジブリのキャラクターの人形なんかが一杯あるんだろうなと勝手に想像していました。
ところが、実はそういったものは殆どないのです。常時あるのはネコバスとロボット兵くらいみたいです。
しかし、そんなことは関係なく、チビは館内をいろいろと動き回ってあっちだこっちだとチョロチョロしていました。
そして、いよいよ帰るという時になった時「トトロに手紙を渡す」と言い出したわけです。
「う、こいつまだ覚えていたのか・・・」仕方ないので、こう言いくるめました。
「トトロはね、今日は森にどんぐりを拾いにいってるんだって、だからお留守なんだってさ」といいました。
しかし「トトロにお手紙わたしたい」とチビはぐずりだしました。
そこで、「じゃ、お姉さんにトトロが帰ってきたらわたしてくれるように頼んでみようよ」と提案。
チビはあまり納得はしてなかったのですが、渋々了承。
それで副社長とチビと三人でインフォメーションのカウンターのお姉さんのところに行きました。
「ほら、お手紙を渡して」と私たちが促すと、チビは恥ずかしそうにお姉さんに手紙を出しました。
「トトロに渡してください」とチビが言いました。すると。
「お手紙書いてくれたの?じゃトトロに渡してくれるかな」とお姉さんが無線で何やらスタッフと連絡を取り始めました。
「もしかするとトトロに渡せるかもしれないよ」とお姉さんは無線で連絡と取りながらチビにいいました。
「大丈夫ですか?OKですね」と無線との会話が終わると、私たちにいいました「今スタッフが案内しますね」と一言。
向こうから男のスタッフがやってきて「こちらにどうぞ」と私たちを受付のある入り口の方へ案内してくれました。
入場券を渡してくれるチケットカウンターの背後に実はトトロの人形がおいてあったのです。入場した時はバタバタしていたので気がつきませんでした。
「こんなところにトトロがいたのか」と私もびっくり。
そして、その受付カウンターの中にチビをいれてくれて、直接トトロに手紙を渡すことができました。
チビも一応納得していました。しかしなんだか少し不思議そうな感じでした。
この対応には私たち夫婦は凄く感激してしまいました。スタッフにお礼を言って、無事、美術館を後にしました。
帰り道「トトロにお手紙渡せてよかったね」というと、チビはこういいました。
「うん、でも、今度は動いているトトロに渡したい!」
あらら。
スタッフの方、本当にありがとうございました。
またチビをつれて遊びにいきます。これからも子どもたちにそして大人たちに、素敵な時間をプレゼントし続けてくださいね。
ちなみに入場券はセル画になっています。
自分はアリエッティでした。副社長はゲド戦記でした。選ぶことはできません。受付でランダムにもらえます。
「三鷹の森ジブリ美術館」に行ってきました! [レクリエーション]
初めてジブリ美術館に行ってきました。
オープンした当時はチケットの入手がかなり難しかったようですが、現在は比較的容易に入手できるようです。
基本的にはローソンで事前にチケットを入手する必要があります。一ヶ月前から次の月の販売が始まるので、こんでる時期のチケットは一ヶ月前の販売開始にネットなどで素早く購入する必要があると思います。
しかし、三鷹、武蔵野市、小金井、西東京市民には特別枠があってみたかの観光局まで直接いけばローソンのチケットとは別枠でチケットを買うことができます。こちらは3ヶ月前からチケットが買えるのでかなり便利です。
なので、これらの市に在住、在勤、在学している人は、このチケットも存在を知っておくと便利です。
さて、ジブリ美術館です。自分たちは3歳の子どもの春休みのイベントとして行ったわけですが、行って見て感じたことは結構大人向けだと思いました。
勝手なイメージとしては、テーマパーク的なものを想像していたんですよね。中にはジブリのキャラクターがあちこちにいて、子どもは大喜びみたいな。
しかし、実際にはジブリのキャラクターはいることはいるんですが、ステンドグラスに描かれていたり、展示のちょっとしたところにキャラクターがいるといった感じで、子どもには分かりにくかったですね。
確実に分かりやすいのは屋上のロボット兵(ラピュタに出てきたロボット)とネコバスですね。
それ以外のものはお子様にはちょっと難しいものが多かったです。
冷静に考えると美術館であって、テーマパークではないんですよね。そう考えるとなるほどと納得はできますが、子どもの為に連れて行った自分としてはもっとテーマパークちっくでもいいかなと思ったりもします。
そんなわけで、子どもに大人気はネコバスとなるわけです。ここは実物大くらいの大きなネコバスが展示されていて、それで遊ぶことができます。中に乗ったり、屋根に登ったり、思い切り遊べます。しかもここは小学生までしか遊ぶことができません。大人は外から見るだけです。
春休みということもあって、子どもが沢山来ていたので、ここは列ができていました。一回に7人くらいで5分づつで回転させていました。小さい子どもは、ここが一番楽しいと思います。家の子は4回並びました(笑)
それ以外ではミニシアターでの映画を喜んでいました。しかしこれは一ヶ月くらいで違うもの変わっていくので、その内容によっては子どもが楽しめないこともあるかもしれません。
私たちはネコバスのショートストリーでした。子どものネコバスにメイちゃんが乗って、ネコバスたちが集まる場所に行くという話でトトロも出てきたので家のチビは大喜びでした。
それ以外は美術館と名乗るだけあって、しっかりした展示なんですよね。アニメが動いて見える仕組みをみせる展示や、アニメの歴史などについての展示なので、チビにはちょっと難しくてつまらなかったようであまり食いついてませんでしたね。その分こっちは結構興味深かったのですが、チビがいるのでゆっくりは見れませんでした。
ですので、子ども向けと思っている人は行ってみるといいかも知れません。大人も楽しめると思います。
規模は中に入ると外から見るよりは大きくゆったりとした作りになっています。ただ、やっぱり小さいことは小さいです。なので、かなり込み合います。ただ入場制限があるので、ある程度まで混むとそれ以上は混みません。
家は朝10:00から15:00くらいまでいたんですが、午前中はツアー客が凄く多かったです。特に中国からの団体客が凄く多かったですね。午後はツアー客が少なかったので、午後から行く方がいいかもしれませんが、たまたまその日がそうだっただけかもしれません。ですのでこれは参考までに。
上の写真はレストランの入り口です。黒板にはメニューが書かれています。私はカレー、副社長はサンドイッチ、チビはパンとスープを食べました。
副社長が頼んだ食後のコーヒー。綺麗ですね、飲むのがもったいないくらい。
お弁当を持っていった場合、アウトサイドのカフェで食べれます。お昼をまたいで滞在するつもりの場合は持っていくといいと思います。中のレストランはそこそこ混むので待ち時間ができてしまします。弁当があればサクっと食べて、見学の時間をたっぷりとれると思います。
奥の建物がレストランです。手前のテントがカフェの席になりますここでお弁当も食べることができます。カフェで飲み物などが買えます。
カフェのメニューです。風の谷のビールってのに惹かれました。
外にはこのように手を洗うところがあります。家の子どももここで手を洗わせました。
家はチビがネコバスで何回も並んで遊んだり、中のレストランで並んだりしたのでかなり長い時間いましたが、こんな時間をかけなくて大丈夫です。
マニアじゃない普通の大人だけなら2時間もあればたっぷり見れると思います。
それから、基本的に中では写真は撮れません。外ではいいです。
本当はネコバスで遊んでいる子どもの写真とかを撮りたかったのですが禁止なので撮れませんでした。ロボット兵は屋上で、外なので写真は大丈夫です。
その為、みんなここで写真を撮るので混みます。
建物自体もとても面白い作りで、建築物として価値があると思います。大人でも充分楽しめると思うので一度は行ってみることをおすすめします。
やっぱり、ショップで何か買ってしまいます。チビにトトロのぬいぐるみを買いました。
中庭には井戸があります。本当に水がでます。子どもが喜んで水遊びしていました。
美術館は井の頭公園と隣接しているので、美術館を楽しんだ後は井の頭公園をブラブラしつつ吉祥寺にでるのがおすすめです。
第32回 2013多摩ロードレース! 完走Tシャツはミスプリ、それともこれでいいの? [マラソン]
日曜日、多摩ロードレースを走ってきました。目玉のキティちゃんのTシャツを頂いてきました。
家に帰ってからTシャツを見ると、疑問がわきました。胸のところに32st TAMA ROAD RACEと印刷されているのですが、これどういう意味ですか?
32stって32回って意味になるんですか?
英語は学校で勉強しただけで、しかも得意科目ではありませんでした。なので自信はないのですが、この場合32ndとなるのではないでしょうか?つまりstではなくndがつくと思うのです。
そこで、調べたみたんですがどこにもstが回という意味で使えるというような話がないんですよね。thなら、最近はは32thというような使い方をしてるケースがあるというような話をみつけることができました。
だいだいstだとストリートになってしまう気がします。だから32ストリートってことになっちゃうじゃないかと思うんですよね。
そこで自分的な推測なんですが、前回が31回なので、英語で表記すると31stとなりますよね。で、今年のTシャツを作るとき、そのまま31を32にしちゃったんじゃないかと思うのです。どうでしょうか?
それとも32stという使い方ってあるんでしょうか?もし英語に詳しい方で知ってる人がいたらコメント下さい。
単に私の英語力がないだけで、これで正しいのかな?
ハッキリしなくてモヤモヤしてます(笑)
第32回 2013多摩ロードレース! [マラソン]
キティちゃんに会える街?多摩市に行ってきました。
第32回多摩ロードレースに参戦してきました。10キロのレースです。久しぶりに10キロのレースにでました。
10キロ・・・苦手です。でも、キティちゃんのTシャツがもらえるというので参加しました。
東京と言っても多摩エリアなので、荒川とは違って山系の雰囲気です。自然が多く、桜もいたるところで咲いていました。
多摩市のローカルな大会で参加人数は10キロで2300人くらいでした。私は初めての参加でしたが大会はなんと32回も続いてるようです。
一部の評判によると、キティちゃんのTシャツがもらえるということで密かな人気があるようです。10キロだし、女性も参加がしやすい大会かもしれませんね。
こじんまりした大会でした。
多摩市立陸上競技場が会場です。トラックの他に体育館の施設があり、そこで着替えと荷物の預けができます。
今回は朝、霧雨が降っていたので体育館内があって助かりましたね。晴れれば競技場のスタンドに場所をとってのんびりとなるようです。
コースは尾根幹線道路の一部を通行止めにしてそこを走ります。競技場をスタートして、競技場に戻ってきてゴールです。単純な往復コースではないのですが、基本的は往復のコースです。
特徴としては、かなりのアップダウンがあります。荒川沿いのコースのようにほぼフラットというコースとは全く異なります。
登りも降りもしっかりあります。ですのでかなりハードに感じました。しかし、下りを使って無理無理脚を動かし45分を切ることができました。
多分、フラットなコースだと45分切れなかったような気がします。
久しぶりの10キロ、きつかった~。もう、みんなかっとんで行きますからね。ペースが速い速い。
でも、あっという間に終わっちゃうんですけどね。9時10分スタートで10時前にはゴールしたので、昼前には会場を後にしていました。
お手軽でいいです。
大きな人気大会と比べるとのんびりムードで楽しめると思います。トイレは仮設トイレはありません。全て陸上競技場内の公共のトイレだけなのでちょっと少ないですが、それでもなんとか回っていました。仮設トイレをいくつか設置してもいいとは思いますが。
会場までのアクセスが最寄の駅からさらにバスを使います。駅から歩きでは行けません。ですが、最寄の駅が二つあるので、人が集中しないので、行きのバスも帰りのバスも座ることができました。
10キロなので、誰でも参加しやすいと思います。5キロもあるので、カップルなんかで出てもいいですね。
久しぶりに地形を感じるコースを走ったので、いい練習になりました。
今回の装備
靴:ターサーRSアリビオ2(asics)
頭:なし
腕:なし
手:なし
胴:Tシャツ、アンダーマーマーのノースリーブ(擦れ防止に下に着用)
腰:なし
脚:短パン、CW-X(3/4)
セブン - イレブン × モンスターハンター 春のキャンペーン限定 フィギュアビルダーベストコレクション! Vol.2 ナルガクルガとゴア・マガラ [雑記]
セブン - イレブン × モンスターハンター 春のキャンペーン限定 フィギュアビルダーベストコレクションを買いました。
その記事↓
http://studio-kirin.blog.so-net.ne.jp/2013-03-16
ゴア・マガラ出ました。MH4が発売延期になってしまったので実際にどのようなモンスターかはよく分からないのですが、なんだが長く伸びた羽みたいなものが不気味です。
相手が強くなかなか近づけないなどの理由から。この羽をチクチク攻撃することになるのでしょうか?グラビモスがでかくて攻撃が届かずよく羽の先を攻撃していたのを思い出しました。
肩に爪のようなものが見えます。この爪で攻撃されたりするのですかね。不気味な奴です。
そして、ナルガクルガ。なるがは対戦するのが結構好きなモンスターです。姿も好きですね。身軽ですばやい動き程よい緊張感で戦えるのでお気に入りです。
噛み付きですね。尻尾の棘が立ってます!起こっているんでしょうか?
片足を前に出して身構えたら、すかさず音爆弾です!そして頭を攻撃、落し物も落とすので忘れず拾います。
ゴア・マガラは今発売している。カプコン フィギュアビルダー スタンダードモデル モンスターハンター Vol.7に同じものが入っているので、そちらで手に入れることができます。
なので、セブンイレブン限定と言ってもあまり限定っぽくはないですね。
3歳の誕生日プレゼント! [子育て]
かなり時間が立ってしまったんですが、家の新人が3歳になりました。
で、その時の誕生日プレゼントです。
いろいろあって、今回は傘になりました。
大人用の傘と比べると、とても小さくて可愛いです。傘を広げるところが大きな筒になっていて開きやすくなっています。
振り回して一発で壊しちゃったりして。梅雨の時期に活躍してくれることを期待しています。
23rdチャレンジ富士五湖ウルトラマラソン 100キロ、エントリー! [マラソン]
いよいよ来ました。
23回 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンの書類が届きました。
昨年は72キロ、そして今回はウルトラマラソンのスタンダード的な距離100キロに挑戦します。って言うかあまり挑戦したくない気分です。
昨年の苦しさが蘇ってきて気分が重いです。
やっぱ、ウルトラマラソンは好きになれないかも・・・。
とにかく、やるだけやってやる!
セブン - イレブン × モンスターハンター 春のキャンペーン限定 フィギュアビルダーベストコレクション! Vol.1 [雑記]
セブン - イレブン × モンスターハンター 春のキャンペーンの限定販売のカプコン フィギュアビルダー スタンダードモデル モンスターハンター ベストコレクションをゲットしました。
その時の記事↓
http://studio-kirin.blog.so-net.ne.jp/2013-03-16
その中からラギアクルズとティガレックスを紹介しますね。
水中戦でのラギアですね。怒っていますね。帯電してます。ビカビカビカー。ラギア原種ですね。
で、次はティガレックスです。これも原種です。
うあー突進来たー!納刀してダッシュ逃げ!
ありえないシチュエーション。ラギアが空中にいるのか、ティガが水中にいるのか!
ラギアの箱は結構重かったです。
2013 板橋Cityマラソン! [マラソン]
板橋Cityマラソンに参戦してきました。
板橋マラソンはもともとは荒川市民マラソンという大会で1998年から開催されていました。2011年の大会から板橋Cityマラソンと改名しました。
しかし、荒川市民マラソンとしての最後の2010年の大会と板橋Cityマラソンとしての初めての2011年大会は開催されませんでした。
2010年は強風のため中止、2011は震災の影響のためこれも中止となり、2シーズン連続で開催されなかったというエピソードのある大会です。
なお、大会への参加費は多くの参加者が義援金として被災地に送って欲しいという申し出などがあり、大会開催までの経費を差し引いて残った金額を寄付し、またエイドステーションで提供する予定だったミネラルウォーターを被災地に送ったそうです。
東京マラソンよりもずっと前から、都内でおこなわれる数少ないフルマラソンの大会として人気があります。
ということで、今回はひさしぶりのビック!?な大会を走ってきました。
東京マラソン、大阪マラソンが約3万人規模で湘南国際マラソンが2万人規模。板橋Cityマラソンはそれには及ばないものの、それでも1万人以上の参加者が集まってきます。
新宿から埼京線に乗って浮間舟渡駅まで行ったんですが、新宿の埼京線のホームはランナー一色でした。大阪マラソン以来の賑わいに少々驚きました。
会場には7:30くらいにつきました。いつもなら二時間前くらいにいくのですが、近いと油断しちゃいますね。
かなりの人数が参加するので、これはトイレや荷物、その他いろいろと手間どりそうだなと不安を感じつつ、急いで朝食のバナナ、おにぎりを食べました。
その間にも続々と人が来ます。
今まで、荒川周辺のレースには何度も出ていますが、荒川でこれだけ人が集まったのは、谷川ハーフで見た時くらいじゃないでしょうか。
1月に出た、「新春」東京喜多(北)マラソン大会!もフルマラソンの大会で会場の位置が違うだけで同じ荒川ですが、あっちは1000人くらいの参加者でした。
大規模な大会でしたが、さすが開催10回以上の大会とあって見事に運営してました。
トイレばっちりです。充分な数が確保されていました。これくらいトイレが設置されてる大会はあまりないかもしれません。
もちろん、レース直前はそれなりに混みますが、それにしてもトイレの数は合格点以上でした!
さらに荷物預けです。これは途中一瞬混雑したときもありましたが、すぐに解消されスムーズに荷物を預けることができました。
荷物はテント内に末尾番号で区切られた置き場があってそこに各自でおいていく方式。入り口でゼッケンをチェックされて入ります。
レースが終わった後は荷物を取って、出口で荷物の番号とゼッケンをチェックされる感じ、これもスムーズでした。
ですので、ドキドキすることなくスタート位置につくことができました。
荷物を預ける列で出走時間を気にしながらドキドキしたり、トイレで並びながらドキドキしたりするのはあまりしたくないですよね。
大会運営力は凄いと思いました!
さてレースです。
コースは浮間舟渡駅から10分くらいの場所にある荒川沿いに設置された会場からスタートして、川沿いの遊歩道を南東に向かって走ります。荒川大橋のあたりが中間点となり、そこを折り返して再び会場に戻ってゴールというレイアウトになっています。
そうですね、荒川で行われている大会のコースを全部走っていく感じですかね。なので、大会の参加は初めてでしたがコースの部分部分で、「ここはあの大会で走ったな」という感じで、コースのほとんどを過去に走った経験がありました。
そんなわけで新鮮味はあまりなかったかな。それに毎回言っていますが、荒川の大会はどこも景色が似たような感じで何処を走ってもあまり変わり映えしないんですよね。
しかしながら、今回は風もなく3月で気温も暖かく、しかもすでに桜が咲いていたので、コース上のいくつかのエリアでは桜をみることができました。
そして荒川名物スカイツリーもコースの途中で見ることができました。
天候のコンディションは悪くありませんでした。しかし自分のコンディションがあまりよくなかったようです。何かレースに集中できませんでした。
その結果、胸に擦れないようにいつも絆創膏を張っているのですが、今回それを忘れました。気がついたのがスタート直前。
というような感じでスタート。
東京で荒川沿いのレースが多いのは遊歩道をコースにできるからだと思います。つまり交通規制の問題がないからだと思います。歩行者と自転車のための道を使うため、車を通行止めにする必要がないので開催しやすいのだと思います。
しかし、遊歩道のため道幅は決して広くありません。東京マラソンは靖国通りを通行止めにしてそこを走るわけで道幅だけでも荒川のレースとは比べものになりません。
当然キャパがないんですよね。
ということで、今回も赤羽ハーフの時のように激混みでした。荒川に1万人はもう限界だと思いますね。これ以上は参加者を増やさないほうがいいと思います。とにかくいっくら走ってもバラけない。過密状態で8キロ9キロくらいはいきましたね。
いつものように陸連登録している人がタイム関係なく全員一段前にいるんですが、陸連登録していてもタイムがえらく遅い人が一杯いるんですよね。
その人たちが動く障害物となって流れを阻害するんですよね。これは本当に何とかしたほうがいいです。
どんなに遅い人でも陸連登録してある人は一般ランナーより早くスタートさせるなら、もう陸連登録の人だけ10分早くスタートとかさせたらいいんじゃないでしょうか?
とにかく過密でスタートするのでペースが作れません。そういうことから、記録とかを狙うならこの大会はさけるべきだと思います。
凄いのろのろペースの中で最初の5キロくらいが流れいきました。今回はなんかいまいち集中力が高まらずテンションがあがらず、そしてこの過密状態。なんか最悪な感じでした。ペースが遅すぎたせいか、やる気のないせいか。スタートしてから足が重くて両脛に張りが出たりして、もう何か気分がどんどん落ちて行きました。
10キロを過ぎる頃から過密状態が「混んでるな」程度に変わり、少しづつ動けるようになりました。最初の5キロはなんと25分オーバーでした。それから10キロすぎるまではつまってのろのろペースなったかと思えば流れて突然ペースがあがったりと不安定な流れで、かなり消耗させられました。
それでも、あまり気にもせず成り行きで走っていました。そして20キロ過ぎ。時計をみるとすでに1時間40分でした。「ゲゲゲ!」焦りました。もうすぐ折り返しですが折り返しで1時間45分をすぎちゃいそうでした。さすがに「こりゃ、遅すぎる、酷すぎるわ」とようやく尻に火がつきました(笑)
折り返し手前から気を入れて走り始めました。
後半は前半の消耗がかなり利いてきてつらかったんですが、このままだと大幅に最低記録を更新しそうだったので、とにかく本当に必死で走りました。
なので、どっかで失速するかもしれないと思いつつも押しぎみで走りました。25キロをなんとか通過し、30キロも何とか通過。35キロ地点ではかなりダメージがきていましたがそれでも何とか足が動きました。
とにかく攻めました。
ただ、後半こうして粘れたのは、やはり52キロのマラニックのおかげだと思います。マラニックのおかげで距離に対する感覚が変わりました。いつもだと、35キロを過ぎてもあと7キロもある!と思っていたのですが、あと7キロしかないのか!と自然に思えるようになっていました。あと7キロしかないから無理してもなんとかなるなって思えたんですよね。
ということで、そのまま40キロを通過して何と無事ゴールしました。
天気以外の条件は凄く悪かったのですが、ネットタイムではギリギリ3.5を切りました。大阪以来ですね。
ただ最後の35キロから40キロも押していたのにタイムをみると26分台なんですよね。感覚的には25分台はキープしたつもりだったんですが・・・。
35キロからはどうしてもタイムが落ちるんですよね。これを落ちないようにしたいんですけどね。
ということで、ひさびさに無理をしてゴールしたので、ゴール後、珍しく両足がつりました。おまけに翌日筋肉痛になりました。
それから今回は工事のため未舗装の区間が何箇所かあったんです。砕石の上を走ったんですが、結構消耗することを体感することができました。
ロンドン五輪のあの石畳も、地味に選手を消耗させていたんだろうなと思いつつ頑張って走りました。
都内でアクセスもよく、賑やかで活気のある大会です。大型の大会でありながら運営もしっかりしていておすすめの楽しめる大会だと思います。
ただ、本気で記録を狙うような場合はこの大会はやめたほうがいいと思います。それに今回は風がなかったので気候的に快適でしたが、もし風が吹くと荒川のコースは障害物がないためモロに風の影響を受けます。
なので、天候次第では最悪のレースになることもあります。また景色が単調なのでそれも人によっては×かもしれませんね。
来週は多摩ロードレースで10キロにエントリーしています。
そしてチャンレンジ富士五湖100キロで今シーズンを締める予定です。
今回の装備
靴:フリークスジャパン(asics)
頭:なし
腕:なし
手:手袋
胴:Tシャツ、fintrackのノースリーブ(擦れ防止に下に着用)
腰:ウエストバック小(SAVAS、shotz 各一個)
脚:短パン、ナイキのスパッツ(カリブ丈)
簿記3級 使ったテキスト! 合格メモ Vol.3 [簿記]
DSソフトで気軽に取り掛かり、これなら受かるかもと感じた結果。やはりテキストがあったほうが便利ということで、テキストを買いました。
「1人で勉強して1回の受験で合格する!日商簿記3級120%完全合格自習テキスト 新版」です。
たいして、よく調べもせずアマゾンで検索をかけて上位にあったので勘で選びました。後で分かったのですが、最近の人気のテキストはスッキリシリーズとかサクッとシリーズだったようです。知っていたらそれらから選んでいました。
しかも値段も1000円を切る安さなのに、私の買ったテキストは1900円もしました。
結論からいうと3級に関して言えば、メジャーなテキストならどれを買っても問題ありません。自分の好みで選べばいいと思います。
私が使ったテキストも必要にして充分な内容は備えていますし、とてもよくまとまっていたと思います。これ一冊を勉強すれば、簿記3級の合格レベルには充分に届きます。
テキストはいろいろ買う必要はありません。一冊を何度もやればそれで充分です。私はこのテキストを二回転しました。本当は三回転しようと思っていたのですが、DSを二回転やっていたので、正直一回でもよかったと思います。
私の場合DSと紙のテキストと二冊あったことになるので、後になってみればDSはいらなかったとも言えます。
テキストのおすすめは、やっぱり人気のあるスッキリシリーズがサクッとシリーズがいいように思います。実際には使っていませんが、書店でパラパラ見た感じでは人気があるのが分かるような気がしました。
スッキリわかる 日商簿記3級 第4版 (スッキリわかるシリーズ)
- 作者: 滝澤 ななみ
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2011/03/25
- メディア: 単行本
2級ではスッキリシリーズを使っていますが、とてもよくまとまっていると思います。特に学ぶべきポイントをcase1から連番でふっている構成も斬新で分かりやすいと思いました。
私のテキストも悪くはなかったのですが、索引がないのは不便でした。テキストを終えて、問題集をやるようになると、間違えた問題についてテキストで調べたいと思っても索引がないと、その場所を探すのが手間になります。
後、これは好みになりますが私のテキストは大きいです。いわゆる雑誌みたいな大きさで。B5版くらいです。人気のスッキリシリーズはA5サイズです。持ち運びがいいです。もちろん大きい方が見やすいとかもあるので、大きい方がいい人もいるでしょう。ここらへんはお好みで。
あと私が使ったテキストはオプションがたくさんついてます。まずメールで質問すると講師が答えてくれるそうです。私は使いませんでした。それから講義が無料で聴けます。これはテキストのサイトから無料で講義がダウンロードできます。それを聞いて勉強することができます。これもダウンロードしたのですが一回も聞きませんでした。
3級くらいだと、複雑な理論とかがあるわけではないので講義よりもテキストをガンガンすすめたほうが効率よく勉強できると思います。そういった意味では3級は通学よりもむしろ独学のほうが絶対にいいと思います。
ただし、自分でちゃんと毎日テキストを開ける人に限りますが・・・。どうしても独学だと甘えてしまう人は通学がいいと思います。
おそらく、以上のようなサービスがついているのでテキストの値段が高いんだと思います。内容だけでみれば同じなので、1000円を切る価格のスッキリシリーズやサクッとシリーズの方がはるかにコストパフォーマンスがいいと私は思います。
でも、テキスト選びで神経質になる必要は全くありません。人気のあるテキストの中から、自分が気に入ったものを選べば問題ないです。
テキストにも練習問題がついていますが、それはあくまでも基本理解するためのものです。簿記3級はテキストだけでは合格は難しいです。重要になってくるのは過去問などの問題練習です。
ですので、私はこの後に問題集を購入することになります。
簿記3級受験の方頑張ってくださいね!
1人で勉強して1回の受験で合格する!日商簿記3級120%完全合格自習テキスト 新版 【新会計基準対応】 (とりい書房の負けてたまるかシリーズ)
- 作者: 堀川洋
- 出版社/メーカー: とりい書房
- 発売日: 2010/04/06
- メディア: 単行本